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- 慶應義塾大学総合政策学部
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去年は全落ちで、入学当初は中央大に入れたら浪人成功と思っていた僕が、なんと慶應義塾大に合格!高校創立以来、初の慶應合格に高校の先生も大喜び。苦手な英語は偏差値30台から68.6まで伸びました。
誰でも受かる大学は嫌だと思って親に1年チャンスをもらった。
高校時代はどのように勉強していたのですか?
部活引退後にようやく勉強モードになりましたが、小中高ずっと公立で、勉強しなくても進学できたので、完全に大学受験をなめていました。元々商業高校だったので、就職する友人もいたし、宿題が出ることもなく、予習・復習の概念もなかったです。
浪人しようと思ったきっかけは?
前期で全落ちしたときに、「後期でどこか入れるところに」という話にもなったんですが、誰でも受かるようなところに行きたくないと思って、親に1年チャンスをもらいました。
四谷学院を選んだ理由は何ですか?
基礎がガタガタだったので、いわゆる大手予備校ではついていけそうにないなと思ったのと、説明会でのわかりやすくて丁寧な説明が決め手ですね。ここなら逆転できそう!と感じました。
MARCHに行けたら浪人大成功と思っていた。
途中で志望校を上げた経緯は?
MARCHレベルに行けたら浪人大成功ってイメージだったんですが、6月の模試で思った以上に伸びて、冗談で書いた慶應がD判定だったんです。「Eじゃない!」って驚いて先生に見せに行き、まだ6月だから慶應をめざしてみてもいいんじゃないかってアドバイスをもらいました。
早い時期に成果が出たのはなぜだと思いますか?
人より量をこなしたからだと思います。3月に入学してまず英語は55段階を半分ぐらい進めて、5月までに一通り基礎範囲を終えて演習に入りました。
最終的にはどのぐらい伸びました?
テキストを2・3周繰り返し解いて、体に染み込ませたら、総合偏差値は40から65に。苦手な英語は30台から68.6に。日本史は40台から73.7まで上がりました。
自己流では受験に勝てない。先生の教えを実行することが重要。
すごい伸びですね。
どうしたら伸びるか考えたときに、先生になれば合格できる!と思って、先生の真似をして、教えてもらったことを素直に聞いて実行しました。18歳の僕が自己流でやっても入試は突破できないと思ったんです。四谷学院は先生との距離が近いので、相談しやすかったし、自分の弱点に気づいてもらえてありがたかったです。先生達はやる気を出させるのが上手で、僕は受験勉強を続けることができました。
合格したときどんなお気持ちでしたか?
発表までは不安で押しつぶされそうでしたが、合格の二文字を見て涙が溢れてきました。支えてくれた両親・友人・四谷学院の先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。創立以来初の慶應合格だったので、高校の先生もこれでもかってぐらい喜んでくれました。
合格して変化はありましたか?
受かったから言えることかもしれませんが、大学名ではなく頑張ることに意味があると感じるようになりました。勉強できる環境に感謝しながら、大学入学後も一生懸命勉学に励みたいと思います。