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- 早稲田大学国際教養学部、文化構想学部、教育学部
- 明治大学国際日本学部
- 立教大学異文化コミュニケーション学部
- 青山学院大学国際政治経済学部
- 法政大学グローバル教養学部
英語と日本史が9割を下回らなくなり、D・E判定だったのがA・B判定に!四谷学院のテキストだけを繰り返して難問も基礎知識で解けることがわかりました。
四谷学院はとにかく復習重視の指導をしてくださったのが良かったです。現役の時は同じ問題を繰り返すことは意味がないと感じ、新しい問題集を買ってどんどん解いていました。今考えると、どれも中途半端になってしまっていたと思います。しかし、高卒生になったときは他の問題集は買わずに四谷のテキストをやりこみました。夏休みには一学期のテキストを3周くらい復習したと思います。ただ繰り返すだけでなくて毎回目標を設定したり、論理的に文章を考えると良いと思います。答えに至るまでの思考回路を暗記する勢いで取り組んでいました。同じ問題でも2、3回と解いていくにつれて違った角度から見ることができ、もっと良い解答方法を自分で発見できたりしました。それに加え、基礎を重視している先生が多かったことがよかったです。とにかく基礎を徹底的に固めることが合格につながりました。現役時代はD・E判定がほとんどでしたが、浪人時代は早稲田でA・B判定をとりつづけることができ、マーク模試で英語と日本史は9割を下回ることがなくなりました。
入試直前でも過去問を解きまくるのではなくて、今までやってきたテキストの復習を最も重視していました。難しく見える入試問題でも、頭をフル回転して自分の持っている基礎知識をつなぎ合わせれば解けることが多かったです。復習と基礎は入試直前になり焦るほどあまり重要ではないと感じがちなものですが、一番自分の基盤を固めてくれるものでした。
浪人生活を通して学力だけでなくてさまざまな面での考え方が変わったと思い、自分の浪人という選択は間違ってなかったと思うことができました。受験は運じゃないと思います。正しい努力の仕方でコツコツと勉強していけば、結果はついてくるはずです。2年間ずっとあこがれ続けた大学、学部に進学できたことに感謝して毎日大切に過ごしたいです。