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- 北海道大学総合入試理系
浪人するなら上をめざしたい。将来は数学教師になりたい。思い切って理転をして化学と数学Ⅲをゼロからスタート。55段階とクラス授業を活用して理系科目のコツをつかんで化学が38点→71点で北大に理系合格!
数学教師になりたいが文系だった。
現役時は予備校に通っていましたか。
いえ、通っていなくて独学で勉強をしていました。何とか自分でやり切れると思っていて、北海道教育大を受けたのですが不合格で、二次力が圧倒的に足りないなと感じました。
はじめは北大志望ではなかったのですね。
はい。数学の先生になりたいと思っていたのですが文系で。数Ⅲがいらないので教育大を受けたんです。でも浪人するからには上をめざしたいということで北大を志望して、理転することにしました。
化学と数学Ⅲがゼロからスタート。能力別の授業が良いと思った。
では数ある予備校の中で四谷学院を選んだのはなぜですか。
いろいろな予備校を見ているうちに、四谷学院は他とは明らかに違っているなと感じたからです。
具体的には?
理転するにあたって、僕は化学と数Ⅲをやっていなかったのですが、他の予備校だと北大志望は北大コースみたいになって全部北大水準から始まるじゃないですか。でも、四谷学院では教科ごとにレベルが分かれる授業が良いなと思いました。
初めて勉強する科目がある人にはもってこいですよね。
はい。実際僕は、入学当時化学はマーク模試で38点だったんですけどセンター本番は71点とれましたし、正直これでも化学失敗したなあと思ったくらいです。
初学の化学は38点→71点に。でも特別なことはしていない。
約2倍ですね!それほど化学を伸ばせた理由は何でしょう。
特に特別なことをしたわけではないのですが、55段階とクラス授業をしっかり活用したことですかね。理科の科目ってやり方のコツをつかむことが大事なんですよね。予習をしてわからないところはとにかく先生に質問をして、解くコツを教えてもらう、というのを繰り返していました。
なるほど。ちなみに55段階はどういうところが良かったですか。
大学入試に必要な基本知識が詰まっているのと、テストを通して自分のできていない部分がわかるところです。あとは、段は入試問題になってくるので、基礎にも実践にも使えたのが良かったです。
なるほど。二次対策にも活用できたのですね。
はい。2月の入試直前はとにかくたくさん入試問題レベルである段の問題を解いて添削してもらいました。
では最後に後輩へのメッセージをお願いします。
僕は勉強の仕方がわからない状態で入学したのですが、わからないなら55段階に従ってやっていけと言う先生のアドバイスを実践することで自分の穴が見えて勉強方法が確立できました。勉強法が確立できているか否かでは同じ勉強時間でも勉強量が雲泥の差です。四谷学院の先生に頼りながら、合格した自分を想像して頑張り切ってください!