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- 東京大学理科二類
- 慶應義塾大学理工学部
付け焼刃ではない、科目の本質をつかむ正しい勉強法で合格に必要な「点数を落とさない手法」が身についた。東大模試はD・E判定→A判定!最後まで共に戦い抜いてくれた先生方に感謝します。
基礎も記述力も足りない自分にまさに必要な予備校だった。
現役時の結果を教えてください。
去年は東大がずっとD・E判定で、最終的には京大を受けたのですが、易化した物理で簡単な問題を落とし、数学は記述で点がとれず不合格となりました。
そこで合格に必要なことを考えた?
すべきことを考えて出した答えは明白でした。基礎を固めることと、相手に伝わる答案が書けるようになること。四谷学院には「今まさに自分に必要なもの」がそろっていると思い、入学を決めました。
これこそ、正しい勉強法!基礎を固めれば東大に合格できる。
自分に不足しているものを正確に見極めることはとても重要なんですよね。基礎固めはどのように?
去年の反省を活かし、どんな簡単なことでも丁寧に頭に入れて「思い出す作業すら必要ない状態」になるまで繰り返し反復を続けました。
どの教材を使ってですか?
55段階テキストです。55段階の教材は必要なことのみが載っているので、無駄なく基礎を固めて復習するのにとても役立ちました。
途中で物足りなくなったりしませんでしたか?
大手予備校では、例えば物理を微積で解くようなテクニックの問題を4、5月頃からやっていると耳にしました。けれど、四谷学院の方針に合わせて焦らず基礎を固めていったら、徐々に入試物理の本質を理解できるようになったんです。
素晴らしい!付け焼刃のテクニックは必要ないということですね。
最終的にはテクニックを使わなくても簡単に難問を解けるようになり、気がついたらテクニック系のことも身についていました。自然に身についた手法というのは「思い出す作業」が必要ないので、これこそが正しい勉強法だと思います。
遠回りに見えても、基礎固めが一番着実なのですね。
はい。成績アップの直接的な要因です。なぜなら基礎があれば点数を落とさなくて済むし、点数を落とさなければ合格できるからです。
東大模試でA判定!共に戦ってくれた先生に感謝です。
その成果でしょうか。秋の東大模試ではA判定も出ていますね?
夏の東大模試を受けて基礎の定着を確認できたところで、二次試験への対応力不足を感じるようになりました。そこでその後は55段階の受け方を変えて、ひたすら国立大・京大・東大の記述添削をしてもらいました。55段階を柔軟に活用することで、二次への対応力アップについても正当な道のりを着実に歩むことができたと思います。
最後まで焦らず進めた結果、合格を勝ち取ることができたのですね!
四谷学院は55段階で有名だと思いますが、クラス授業もとても質が良く、講師との距離も近くて最後まで寄り添って共に戦ってくれる先生ばかりでした。最後まで一緒に戦ってくださり、本当にありがとうございました!