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- 広島大学文学部
春の模試で40%程度だった英語の得点率が80%に伸び一次試験の総合得点率は、50%強→78%と大幅アップ!中学生レベルからの学び直しが、苦手科目を得意にし、難関大学の問題にも取りくめる力になっていきました。
基礎からやり直せることが予備校選びのポイントだった。
現役時の受験について、学習状況や成績を教えてください。
自分は英語や数学といった主要科目を苦手としていたにも関わらず、それらにあまり時間をかけて勉強することがなく、暗記系科目を中心に取りくんでいました。結果として、やはり英語・数学がうまくいかず、合格できませんでした。
苦手科目に積極的に取りくむのは、なかなか難しいことかもしれませんね。
だから、浪人するにあたって、予備校を決める際には、基礎からしっかりとやり直してくれるようなところを選ぼうと思っていました。四谷学院の55段階ではそれができるところに魅力を感じて入学しました。本当に基礎的なことから始まっていきましたがやっていくと、自分が思っていた以上に、理解できていないことがわかりました。それでも、講師の先生方は、どんな些細な質問にも丁寧に答えてくださって、疑問を一つひとつ潰していくことができました。それから、55段階のテキストには、基礎的なことだけでなく、発展的なことまで載っていたので、最後まで使い続けることができて良かったと思います。
以前は難しかったことが簡単に感じられるようになった。
苦手意識に変化はありましたか?
55段階が終わる頃には、苦手科目が得意科目になっていました。以前は難しいと思っていたことが、次第に簡単に感じられるようになっていったんです。中学生レベルの知識から学び直して基礎的な力をしっかり固めたことが、結果的に難関大学の問題に取りくめる力になっていきました。
具体的な成績の伸びがあれば教えてください。
特に伸びたのは英語です。入学当初の模試では40%程度しか得点できませんでしたが、共通テストは80%得点できました。総合得点率は78%で、50%ちょっとだった現役時のセンター試験に比べると、大幅に伸びています。
四谷学院での勉強習慣を守り、在学中の資格取得をめざしたい。
合格を知ったときのお気持ちを教えてください。
合格発表までは、あまり落ち着かなくてウロウロしていました。ネットで合格を見たときは、嬉しいというよりも、ほっとする気持ちの方が大きかったですね。些細なことでも質問に答えてくださった先生方と、毎日の挨拶で激励してくださった受付スタッフの方々には、本当に感謝しています。
最後に、今後の抱負をお聞かせください。
大学生活を送る中でも、決して怠けたりすることなく、四谷学院で身につけた日々勉強する習慣を守りつつ過ごしていこうと思っています。歴史学の道に進みたいと考えているのですが、大学生のうちに学芸員の資格を取得することをめざします。そして、将来も歴史学に関わっていきたいです。