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- 秋田大学医学部医学科
現役時のセンター模試の総合点は500点台。 ダブル教育のおかげでE判定→B判定になり、 第一志望の国立医学部に合格できました!
僕は高校時代、野球部に所属しており、ひたすら部活動に明け暮れました。部活引退直後のセンター模試では総合点500点台、合格判定は当然E。とても医学部を目指せる状態ではありませんでした。案の定、現役での大学受験は見事に失敗し、浪人生活へ。予備校選びに悩んでいる最中に出会ったのが四谷学院でした。
四谷学院では、通常のクラス授業と55段階個別指導を平行して受講するのですが、まずはクラス授業。四谷学院の先生方は見せかけだけのミラクルな解法を披露するのではなく、もっと大切なこと、「学ぶことの本質」を教えてくださいます。「なぜ出題者はこれを聞きたいのか」というような、“根本”を問いかけてきます。そこにアプローチしていくことで、どんな問題に対しても対応できる考え方が身につきました。
そして55段階。ここでたくさんの問題に取り組み、先生方に添削指導していただくことで主に三つの力を得ることができました。一つ目は基礎力。中学レベルの初歩から丁寧にやり直すことで、標準レベルの問題での取りこぼしを無くすことができました。二つ目は応用力。クラス授業で学んだことを応用しながら解いていくことで、問題を解く力に磨きがかかりました。
そして三つ目は「悪あがきの力」です。解き方がわからない問題にどう対応していくのか。受験本番では見たことがない問題が出るわけなので、そこに粘り強く向かっていく悪あがきの力を得ることは非常に重要です。例えば55段階で解き方が分からない問題が出てきたとき、そこであきらめてしまうのではなく、頭をひねって自分の力で曲りなりにも解いてみて、それがどのくらい点数をもらえるのかということを教わります。こうした訓練を繰り返していくことで着実に実力がついていき、模試の判定はいつの間にかBまで伸びていました。というわけで、クラス授業と55段階。このダブル教育があったからこそ第一志望の国立医学部合格を果たせました。本当に1年間ありがとうございました。