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- 広島大学医学部医学科
模試はE判定→A判定、センター得点率91%!四谷学院のおかげで暗記型だった勉強が理解型に変わり、勉強すること自体を楽しめるようになりました。
他の予備校は大人数の授業。質問ができないのが不安だった。
入学前の状況を教えてください。
現役のときの勉強法は暗記型でした。数学や物理なども「公式を覚えて数字を当てはめて解く」みたいなやり方で、本質がわからないまま勉強を進めていたので、成績は全然伸びませんでした。模試の判定もE判定。今にして思えば受かるはずない勉強法だったと思います。
浪人が決まった後で四谷学院以外の予備校も見てまわりましたか?
はい。他の予備校の説明会にも参加したのですが、大教室での大人数授業だと先生に質問もできないし「一度置いていかれたらついていけなくなる」という不安を感じました。四谷学院を選んだのは55段階なら個別に先生に質問できるし、クラス授業も科目ごとに生徒の学力に合わせて細かくレベル分けされるので「これなら安心して勉強できる」と思ったからです。
先生に添削指導してもらわないと独りよがりの解答になってしまう。
実際に入学してみてどうでしたか?
期待以上でした。55段階は中学レベルの基礎から穴をしっかり埋められるし、先生が個別に指導してくれるので、疑問点をその場ですぐに解決できました。
個別指導ならではの利点ですよね。
そうですね。でも、質問できるだけじゃなくて、もっと良いと思ったのは、自分の答案を先生に直接添削指導してもらえるということです。問題集なんかを1人でやっていても、自分の書いた答案のどこがダメで、どう直せば良いのか、ということがわかりませんから。
特に記述問題はそうですよね?
はい。記述問題は先生に自分の答案を見てもらわないとダメです。独りよがりの解答を作って答え合わせをするだけでは無意味です。その点、55段階テストは途中計算なども省略せずに書く形式だったので、解き方のプロセスについても先生から丁寧に教えてもらえました。
本質を教えてくれる授業だから勉強することが楽しくなった。
クラス授業の方はどうでしたか?
四谷学院の授業は単に「問題の解き方」を解説するのではなく「どうしてこの公式を使うのか」「なぜこういう解き方になるのか」という本質に踏み込んだ授業だったので、目には見えないような物理法則なんかも頭の中でイメージできるようになりました。その結果、見たことがないパターンの難問が出ても「解ける」と思えるようになって…。そうなると勉強自体がすごく楽しくなりましたね。
試験本番はどうでしたか?
模試はA判定まで伸びていたし、センター得点率も91%だったので気持ち的には余裕がありました。二次試験が終わった瞬間に「イケたな」という感じでした。
では最後に、浪人生活を振り返っての感想をお願いします。
四谷学院のおかげで暗記型だった勉強が理解型に変わって、勉強の楽しさを学べた1年でした。やった分だけ成績が順調に伸びて医学部に合格できたので、「浪人した甲斐があったな」というのが今の感想です。親にも迷惑をかけましたが、その分これからも勉強を頑張って良い医師になりたいと思います。