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- 高知大学医学部医学科
医学部合格に特別なことはいりません。40台だった数学の偏差値は75.4までアップ。基礎を積み上げそれを発揮しきるだけで、面白いように成績が上がりました。
四谷学院に入学する前は映像授業の塾に通っていました。先生との距離は遠く、質問もしづらく、わかったつもりになっていましたが、模試ではE判定しか見たことがありませんでした。特に化学はセンターで50点をとってしまい、医学部は絶望的。その時もまだ何ができていないのか、何がわからないのか、頭の中で整理できていない状況でした。それでも一縷の望みをかけて医学部を受けましたが惨敗。両親の「やりたいことをやりたいなら一年勉強してみれば?」という一言で浪人を決断しました。
四谷学院に入学したのは「質問しやすい」「先生との距離が近い」という言葉をパンフレットで見て自分にはここしかない、と思ったからです。
55段階では、自分のわからなかった穴が明確になりました。基礎から着実に段階を踏むことで「自分はここができていないんだ」というところが簡単に見えてきて、面白いくらいに成績が上がっていきました。特に、高3のとき偏差値40台だった数学は最高75.4まで上がり、化学もセンター本番で92点とれました。
クラス授業は、大教室ではないため、周りの生徒とも話しやすく、励ましあえて楽しい時間でした。先生方は受験に直結した考え方・解き方を教えてくれて、その教えが受験で活きました。テキストもどれも即戦力になるような知識が詰め込まれた問題ばかりで、解いていてホントに楽しかった!自分の学力が上がっていくのを、模試や55段階を通じて感じることができました。
受験コンサルタントの先生にも困ったことはすぐに相談でき、その都度、的確なアドバイスがあって、最高の道標を与えてもらいました。モチベーションが下がって「これじゃダメだ」と思ったときも、優しく、そして次につながる助言をしてくれて救われたことは今でも特に感謝しています。いつも朝は「おはようございます」、授業が終わると「お疲れ様」と声をかけてくれて、それが本当に嬉しかったです。
医学部合格に特別なことは必要ありません。僕の合格がその証拠です。着実に基礎を築き上げ、それを発揮しきれば必ず合格に近づきます。そしてそれは他のどんな学部にも言えることだと思います。先生方には感謝してもしきれません。合格という最高の形で何か一つ返せたことが嬉しいです。ありがとうございました。