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- 自治医科大学医学部医学科
底辺からのスタートだった僕が医学部に合格!大人数授業や市販の参考書では得られないことを四谷学院ではたくさん教えてもらえました。僕の合格はこの恵まれた環境のおかげです。
僕の通っていた高校は学力の面から言えばとびきり下位の高校です。ましてや医学部に進学した人なんて過去に1人もいません。あげく、部活動がとても盛んで全国にも出る高校だったので、僕も勉強なんてそっちのけで、まともに高校の勉強を始めたのは高校卒業後でした。でも、そんな底辺からのスタートだったからこそ、四谷学院を選んだことは正解だったと感じています。
具体的に何が正解だったかというと、やはり55段階です。多くの四谷学院卒生が言うように「なんでも気兼ねなく質問できる」というのも大きなメリットの1つですが、僕が良かったと思うのは「曖昧な点が明確になる」ということです。集団授業だけだったり、独学だったりすると、自分が曖昧にしている点にすら気づかないことが間々あります。しかし、55段階には鋭い目を持った第三者がいます。自分が無意識にスルーしていたことや理解したと思い込んでいたことを洗い出してくれるのです。また、少人数の授業も学力アップの鍵です。大人数の授業では映像授業と大差がないですし、1人で参考書と向き合っていた方がましかもしれません。少人数で一人ひとりに気を配る余裕があればこそ、普通の授業や市販の参考書類では得られない解法や問題を解く視点を盛り込むことができたのだと思います。こんな恵まれた環境で勉強できれば、成績が伸びるのは時間の問題ですよね。
先生方、スタッフのみなさん、本当にお世話になりました。四谷学院で浪人させて頂いて本当に良かったと思います。僕が最初「医学部へ行きたい」と言ったとき、きっと内心「正気の沙汰か?」と思われたことと思います(笑)。でも、どれもこれも最後まで惜しむことなく力を貸してくださったみなさんのおかげです。心から感謝しています。将来は地域医療を支える立派な医師になりたいと考えています。四谷学院で学んだたくさんのことを基盤に、社会に貢献できるよう、これからも努力を続けます。