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苦手な英語の偏差値が50→68になったのは、授業で問題を解く土台を作り、55段階で演習を積んだから。現役時は安全校すらE判定だった僕が千葉大医学部へ。自分1人の力では、この合格はありませんでした。
苦手科目とその克服法を教えてください。
英語が苦手で、入学当初の偏差値は50くらいでした。現役のときは、圧倒的に演習量が足りていなくて、知識が抜け落ちていたと思います。四谷学院での勉強は、最初、英文法の知識とか、基礎的なことから始まるんですが、きちんと覚えていないことが多く、それを自覚させられました。偏差値68まで伸びて克服できたのは、55段階の力が大きかったです。
演習形式で添削・解説つき。短時間でできるようになるから苦手でも勉強が苦にならなかった。
具体的に、55段階のどんなところが克服に役立ったと感じますか?
たくさんの問題と、いつでも質問できる環境があったことですね。とにかく量がすごい。毎日やって経験を積む、これが大事だと思います。もともと覚えることは苦手でしたが、55段階は問題を解きながら覚えていけますし、先生が添削・解説してくれるので、短時間でできるようになって、毎日やるのも苦になりませんでした。自分がどれくらいできているかわかったり、先生から「いっぱいやったね」って褒められたりするのも嬉しくて、現役のときより楽しく勉強できたかな、って思います。
実戦問題も豊富だから長文読解も英作文も解答スピードが上がった。
他にはどんな効果がありましたか?
55段階は、志望別演習の段になると、難しい問題が出てきますが、たくさん解いたことで、問題への対応力もつきました。どう対処したらいいのか、感覚的にわかるようになりましたね。長文は読むのも解くのも速くなりました。英作文は、より書きやすい文の構成を教えてもらえたり、自分で気づかない間違いがわかったり、添削指導があったのがすごく良かったです。おかげで、本番での無駄な失点を減らすことができました。
志望校対策として取り組んだこと、後輩たちにアドバイスはありますか?
直前期には55段階で過去問指導もしてもらっていました。わからないところがあると不安になってしまうので、質問できたことで、精神面で楽になりました。千葉大の場合、一番差がつくのは英語だと思うので、55段階でたくさん演習をこなすと良いと思います。
クラス授業と55段階どちらも合格には不可欠だった。
最後に、四谷学院にメッセージをお願いします。
昨年は安全校すらE判定でしたが、今年はC判定やB判定も出るようになり、千葉大に合格できました。成績が伸びたのは、クラス授業で問題を解く土台を作り、55段階で演習をこなすサイクルができていたからだと思います。モチベーションを維持させてくれたクラス授業や、いつでも質問できる55段階、どちらも欠かせませんでした。自分1人だけの力では合格できなかったです。四谷学院の先生方、本当にありがとうございました!