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高校で落ちこぼれだった私が55段階で基礎から確実に歩んで憧れの早稲田大学に合格。「頑張れる自分」も手に入れました!
難関大学といえども大事なのは基礎だった
坪尻さんが通信制高校に転校された理由を教えてください。
憧れの早稲田大学に合格するためです。自宅から徒歩圏にある早稲田は私にとって小さい頃から身近な大学で、見学に行ったり遊びに行ったりするうちに、だんだんと自分もこの学校に入りたいと思うようになりました。でも、もともと通っていた高校は98%が推薦で進学するような学校だったため、授業が小論文の対策とかばかりで。早稲田に入るためには一般選抜に向けた勉強時間を確保しなければならないと思い、通信制に転校することにしたんです。その頃は大手予備校の講習を受けて頑張っていたつもりでしたが、結果はついてきませんでした。
当時はどのような勉強をされていたのでしょうか?
早稲田に行くなら過去問を解けるようにならないといけない、と思って難しいことばかりやっていました。得意な英語は参考書もレベルの高いものを使っていて。でも本当は早稲田といえども基礎ができていないとダメだったんですよね。四谷学院の入学説明会に参加したとき、そのことに気づかされました。なんであんなに勉強しても解けるようにならないのかわからなかったのが、自分には基礎が足りなかったんだと四谷学院の先生の話を聞いて初めてわかったんです。でも逆に、ここで基礎を固めれば早稲田に受かるかも!って思ったら、すごくワクワクしたのを今でも覚えています。四谷学院は、基礎から確実に一歩ずつやっていく勉強法だったのが本当に良かったです。
得意な英語も苦手な古文もダブル教育で成績の伸びを実感
「基礎から確実に一歩ずつやっていく勉強法」について教えてください。
55段階は基礎から応用まで一つひとつステップを踏みながら積み上げていくカリキュラムです。英語はもともと得意だと思っていたのですが、55テストを受けると基礎の部分でも間違えて受け直しになることが何回もありました。でも、その基礎の穴を埋めていくことで、さらに成績が伸びていったんです。
英語の成績はどれくらい伸びましたか?
記述偏差値は最高73.4がとれましたし、マーク模試ではリーディングで満点も取れて自分でも成長を実感できました。ダブル教育の四谷学院は55段階だけでなくクラス授業もありますが、これもまたすごく良くていい意味で予備校のイメージが覆されました。
坪尻さんの予備校のイメージと比べて四谷学院はいかがでしたか?
前に講習で行った大手予備校は大きな教室で生徒数もとても多く先生に質問しづらい雰囲気だったので、予備校とはそういうものというイメージがありました。でも四谷学院は学校と同じくらいの広すぎない教室で先生との距離がとても近かったです。
先生の教え方についてはいかがでしたか?授業内容の印象を教えてください。
四谷学院の先生方はみなプロ講師なので、もちろん内容もわかりやすく、以前は苦手で偏差値50台しか取れなかった古文も、先生から授業で教わった読み方を真似するだけで面白いほど読めるようになりました。「面白いほど読めるように」って、よく広告なんかで見かける文言ですけど、まさにそれを体験できた感じですね。国語の偏差値は夏までに63.5になって、秋には71.2に伸びたんですが、これは古文の成長が大きかったです。偏差値のランクが一番上になって、あれ!?って、自分でもすごくびっくりでした。
出身校の早稲田合格は稀。すごく嬉しく最高の瞬間だった
ずっと憧れだった早稲田大学への合格、結果を知ったときはどんなお気持ちでしたか?
信じられなかったです。もともと通っていた高校からの早稲田合格者は、その年は1人もいませんでしたし、通信制高校も、就職する子や専門学校に行く子が多いので、早稲田合格はすごく珍しいことだと思います。ずっと行きたかった早稲田に行けることがすごく嬉しくて、最高の瞬間でした。一般教養、言語、法律・・・大学の勉強はどれもすごく楽しくて、充実した大学生活を送っています。
最後に後輩たちへメッセージをお願いします。
高校では下から数えた方が早いくらいの成績で「落ちこぼれ」というのがみんなの私に対する共通認識でした。そんな私でも、四谷学院での受験勉強を通じて、「自分はこんなに頑張れるんだ」「本気で頑張ればできるんだ」とわかりました。だから結構受験、楽しかったです。みなさんも自分がやってきたことを最後まで信じて、志望校合格に向けて頑張ってください!