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保護者体験談(口コミ・評判)

お子様の受験勉強を支えた保護者様からの口コミ・評判をご紹介します。貴重な情報が満載です。

長尾

「できない所はそのままにせず、しっかりした理解と解答を導きだす」55段階は、一見あたりまえですがとても上手く機能します。1年でしっかりと基礎から学力がつきますので、お子様を信じて見守ってあげてください。

東北大学農学部合格 長尾のお母様

お子様が東北大学を目指された、きっかけを教えていただけますでしょうか。

安曇野という大自然に囲まれた田舎でのびのびと育ち、虫や星が大好きな子どもでした。4才よりヴァイオリンを習い、それだけはだれにも負けないくらい練習しました。高2になるまで、ヴァイオリンの道へ進むか、農学を学ぼうか迷っているようでしたが、だんだんと自然豊かなところで農業の勉強をしたいと考えていったようです。
娘のイメージの中には、北大か東北大、信州大を思い描いていましたが、東日本大震災後は東北大に行って、農地の回復などのお手伝いをしながら勉強をしたいと強く思うようになったようです。

四谷学院に入る前、お子様はどんな状況でしたか?

高3の5月までマンドリン部に集中しておりましたので、それまではほとんど勉強したことがなかったと思います。6月からは、本人もこれから高校の勉強を始めるようなことを言い、近所にある高校受験でお世話になった塾に通うことになりました。そこは少人数で自分が勉強していった分だけ見てくださるようなところでしたが、中3以来の勉強の空白が大きく、なかなか思うように成績が上がりませんでした。私もそれに対して小言を言ったりして、娘はすっかり嫌気がさしてしまい、「家では勉強はしない。勉強は学校やファストフードに行ってするから!」と宣言し、この子は本当に受験勉強をやっていくことができるのかと心配でした。

どのようなきっかけで四谷学院を知ることになりましたか?

浪人が決まり、いざどこか予備校へ行くとなった段階で、娘が大手予備校ではなく四谷学院にしたいと言ってきまして、そこで初めて知りました。
現役時のセンター試験はある程度の点数がとれたようでしたが、東北大の二次試験では大失敗したらしく、自分でもう一度高校の勉強を基礎からし直さなくてはと考えたようです。娘はネットでいくつかの予備校を検討していましたが、四谷学院は以前自分が通っていた塾にシステムが似ていて、自分のできないところから勉強が始められると何度も私に説明いたしました。私は娘の同級生たちの多くが大手予備校に行くことを知っておりましたので、ちょっぴり不安に思いました。

そんな中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?

「基礎から勉強できること」これが決め手となりました。現役時の受験では自分の不得意な数学と英語で点数を減らし、得意な理科・社会・国語で補っている状態でしたので、今度は苦手な数学と英語を克服していかなくては、東北大の二次試験突破はできないと考えていました。また大手予備校ではテキストも少なく、講義がどんどん進んでいくため、自分には向いていないと娘が言いまして、私も高校の勉強を一からやりなおさないと志望校には合格できないと思っておりましたので、基礎から勉強ができる四谷学院を選びました。

実際通い始めてみてどうでしたか?

55段階に細分化されたプリントを少しずつではありましたが、真面目に取り組んでいった娘をみて、ここにお世話になってよかったと思いました。
娘は大手予備校に通う友人たちのテキストを見て、びっくりするくらい薄いと言っていました。四谷学院のテキストは重くて持ち運べないくらいなんだと苦笑いしながらも、55段階のプリントや解説・解答などを含めて、溢れるくらいの荷物を大きなカバンに入れて通っておりました。
娘は55段階という“教科ごとに細分化された単元を、一つ一つクリアしないとレベルアップできない”システムに共感し、また段位表にスタンプが増えていくのを結構気に入っていたようです。「○○(某大手予備校)はいきなり難しいことをやるんだって。自分にわかるはずないじゃん」と言っていました。

お子様へのアドバイスや親として気をつけたことなどはありますか?

現役生の時に私が小言を言ってうるさがられたことがありましたので、四谷学院にお世話になってからは、何も言わずに見守るようにできる限りしたいと思っておりました。55段階の段位表だけはいつでも見せてもらう約束にいたしまして、見る度に「がんばっているね」と声をかけていました。だんだんに今週はこんなにも進んだとか、ここはこんな理由で止まっているんだというようなことを話してくれました。いよいよ55段階が終わりに近づいた頃には、自信に満ちた顔で「東大や京大の問題をこんなにもうまく解けたのだ」と話してくれることもありました。

これから受験を迎える生徒の保護者へメッセージをお願いします。

55段階の半分くらいまでは少々やさしそうな問題が並んでいて、他の予備校よりも一見進みが遅いように見えるかもしれません。しかしできない所はそのままにせず、しっかりした理解と解答を導きだせてからしか前に進めないシステムは、一見あたりまえのことのようですがとても上手く機能していると思います。
娘も時間切れで最後まで解けなかった単元を次回、また次回と何度も何度も解き直してチャレンジしておりました。その度に講師の先生がプリントの裏などに解説をびっしり書き込んでくださっており、それを頼りに娘も少しずつ進んでいくことができたと思います。1年間過ぎてみるとしっかりと基礎から学力がついていますので、お子様を信じて見守ってあげてください。

卒業生合格インタビュー

四谷学院に入学して、努力の末に合格を勝ち取った先輩達の溢れんばかりの喜びの声をお聞きください。

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卒業生が感じた四谷学院の魅力

入学を決めた理由や入学して良かったと感じた四谷学院の魅力を、卒業生が語ってくれました。

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