サッカー一途なのでとにかく部活との両立が大前提でした。四谷学院は時間の自由度が高く、本人のレベルに合った授業は自信を高める効果があったと思います。本人の人格を尊重し、部活との両立を実現して伸ばしていただいた四谷学院に任せてよかったです。
慶應義塾大学法学部合格 のお父様
お子様が慶應大学を目指されたきっかけを教えてください。
小2でサッカークラブに入ってからはサッカー一筋で、高2の夏に慶應大学の練習場を見学したことで、 その気持ちを強めていったものと思います。一方で慶應大学そのものに漠然としたあこがれがあったのではないかと想像しています。
では、お忙しい毎日を過ごされていたのですね。
練習、合宿、遠征等、熱心にやっている部活が中途半端にならないようにとは思っていましたが、部活に集中しすぎて受験に失敗するようでは困るので、部活を応援したい気持ちともっと勉強をしてほしいという気持ちの葛藤を感じていました。
四谷学院を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
四谷学院は「時間割の自由度が高く、練習との両立ができる」と、部活の先輩から聞いたようです。全国高校サッカー選手権や高校総体での上位進出を目標に部活に取り組んで来たので、とにかく部活との両立が大前提でした。四谷学院は単科で受講でき、55段階とクラス授業を自由に組み合わせて、自分のイメージに合った時間割を作れるのが魅力だったと聞いています。
実際に通い始めていかがでしたか?
本人のレベル(習熟度)に合わせた授業を選択できることが本人にとって自信を高める効果があったと思います。「レベルが合っている」ということは、他人との比較で劣等感を感じたりせず、自分の目標に向かって自信を持って進められる効果があるからです。
面談等のきめ細かなフォローもモチベーションアップにつながったと思います。また、小論文では的確な添削指導をしていただき、志望大学出身の先生からは、大学の雰囲気や、卒業後も続く一体感といった話をしていただいたようで、嬉しそうに話していました。このような温かい励ましをいただいたことも励みになったと確信しています。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
大学の選択はその後の人生に大きく影響するので、本人の意思を尊重することを心がけ、干渉しすぎないように気をつけました。国立にするか私立にするか迷っていたようで、親としても迷いました。ただ、放任というわけではなく大学卒業後の職業選択や大学での専攻、勉強方法で迷っていそうな時には人生の先輩として話し合うように心がけました。どの大学を志望するにしても、自分で決め、選択には責任を持つように伝えました。
合格を知った時のお気持ちはいかがでしたか?
私自身は最初信じられない気持ちで、本人が四谷学院を選択したことが間違っていなかったと安心しました。そして、本人一人の力で合格できたのではなく、指導いただいた高校の先生方、四谷学院の講師の方々の支援なしでは合格に至らなかったと、感謝の気持ちが湧いてきました。「ここ」と決めたら、そこの指導方針に任せることが合格につながります。本人の人格を尊重し、部活との両立を実現して伸ばしていただいた四谷学院に任せてよかったです。予備校側のスケジュールを強制するのでなく、子どものスケジュールに合わせてくださったことで、不要なストレスを感じることなく勉強と部活に取り組むことができました。
大学生活やその後の人生において、お子様に期待されることはございますか?
残念なことに足の故障でサッカーは断念せざるを得ませんでしたが、大学ではサッカー以外で強い希望を持っていた海外留学の夢を実現するために勉学に励み、人生設計の基礎固めができるよう期待しています。そして忘れてはいけないのが生涯にわたる友人を得ることで、充実した大学生活を送れるよう願っています。