偏差値40台、「MARCHに合格すれば十分」と考えていた娘が早稲田大学に現役合格!四谷学院の学習システムは足元を照らし、しっかり基礎固めをさせてくれました。
早稲田大学商学部合格 のお父様
入学前のお子様の状況を教えてください。
娘が高3になった時のことです。部活を夏まで継続してコンクールを目指すか、引退して受験に専念するか、大変悩んでいました。同級生の多くが部活継続を選択している中、受験に専念したところで合格できる保証は当然ない。また部活を続けても合格する生徒は大勢いるので、親の立場としてもアドバイスの方向性に苦慮しました。ですが、周りに気をとられて自分を見失っている状況を自覚させ、人生最初の大きなターニングポイントである「分岐点」が今だということはしっかり伝えたつもりです。娘は本当に苦しんでいたようですが、結局部活を引退して難関大学を目指す覚悟を決めました。
どのようなきっかけで四谷学院をお知りになりましたか?
大好きな部活をあきらめて大学受験に臨む決意をした以上、しっかり指導していただける予備校選択はとても重要でした。娘は友人等と相談していくつか資料を集め、その中に四谷学院が含まれていました。個別指導の四谷学院は電車やインターネット等で目に触れる機会も多く、職場でも話題に出ていたのでよく知っていました。当初のイメージは、大手のマンモス予備校と比べて少人数なので、指導を受ける密度が濃いのかなくらいでした。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしょうか?
現役合格を目指す以上、高校との両立も必要なので「ある程度柔軟性が高く、かつ効率的な指導を行ってくれる予備校」が理想でした。私が受験生だった頃の予備校は、大学のように広い教室で一方的な講義を聞くスタイルが一般的でした。ところが四谷学院は「双方向」の学習スタイルであり、高校との両立も配慮いただけるカリキュラムでしたので、安心して入学を決めました。迷ったポイントとしては、教材の質や受験対策のノウハウ等情報面における大手予備校との比較でしたが、「あふれる情報を適切に処理して、的確に子供に伝えてもらえる」という点で、個別的指導が有利なことは間違いないようです。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
当初は偏差値が50台に届かないレベルの学力でしたので、難関大学といってもMARCHに引っかかれば十分かなという感じでした。大好きな部活を犠牲にして始めた受験へのモチベーションは相当高かったはずですが、現状の学力とのギャップに気持ちが空回りしていました。そのような娘に対し、四谷学院の学習システム(55段階個別指導/科目別能力別授業や、サポート)はこれから伸びていく方向性をしっかり示し、確実に足元を照らして、基礎を固める指導をしてくれました。その結果、徐々に成績が伸び始めました。この学習システムを全面的に信じて学習に取り組んだのが、功を奏したように思います。55段階の明確な「マイルストーン」により、手ごたえをしっかり感じられたこと。そして英語は学ぶ喜びを得たようで、そこから飛躍的に成績が伸びました。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
娘に対しては「学ぶことの大切さ」をくり返し伝えました。また、母親が税理士試験に合格していることも多少は影響したのか、難関大学に合格することは自分の価値を高めることであり、自信につながるということを肌で感じてもらえたと思います。成績が伸び始めた頃、本人は「とんでもない」と思っていたようですが、親の私は高いモチベーションと四谷学院の学習システムによって、早稲田大学を狙えると本気で信じておりました。親が高い目標に対してその達成を信じて疑わないことは、子供のモチベーションにも良い影響を与えると思います。
合格はどのようにお知りになりましたか?
インターネットにより、家族全員が同時に知ることとなりました。不思議なことに、若い頃自分自身が志望大学に合格した時より、もっと喜んでいる自分に気がつきました。おそらく私の両親も同じ気持ちだったのでしょう。四谷学院では合格の張り紙も出していただき、指導いただいた先生方皆から祝福していただいたようで、感謝の気持ちでいっぱいです。入学式には九州の祖父母を招いて、家族皆で参加し、早稲田大学の校歌を聞いた時の喜びは例えようがありません。
これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
大学受験はおそらく、多くの方が人生で一番勉強する時期ではないでしょうか。そして、気力も体力も十分に備わっている時期です。ただそのことに気が付くのは大人になってからで、「もっとがんばれば良かった」と後悔するものです(私もその1人です)。私たち親は子供の大切なこの時期に、子供の能力を信じ、モチベーションを引き出すことができれば役割の大半を果たせると思います。あとは、四谷学院のシステムを信じて任せれば良いのですから。逆に言えばいくら四谷学院の学習システムが優れていても、本人にやる気がなければ効果は出ません。この時期ぜひお子様と向き合って、大切な受験期を一緒に乗り切ってください。心から応援しています。