父親のフライング合格発表に、家族で大ブーイング!(笑)少人数で質問しやすい授業環境と、基礎からやり直せる55段階で、苦手な英語がすこぶる成績アップしました。
慶應義塾大学環境情報学部合格 のお母様
入学前のお子様の状況を教えてください。
高3になって学校での進路選択を決める際に、親は国立理系に、息子は私立理系と進路希望先が違いました。「私立理系にしたほうが楽」と安易な考えで決めたのではないかと思ったりもしましたが、話を聞くうちに、息子本人はしっかりと自分の将来を考えて決めたようで、その後は息子を信じて、応援することに決めました。
どのようなきっかけで、四谷学院をお知りになりましたか?
高2の12月に部活を引退してから受験勉強を意識したようで、自分で四谷学院の見学に行きパンフレットをもらってきて「ここに通って、志望校を目指したい!」と言ってきました。私自身、四谷学院のことは何も知らず、大学受験と言ったら大手予備校でなくて大丈夫なのかと不安もありましたが、勉強するのは本人ですし、ここで頑張る意欲も伝わってきたので通塾を賛成しました。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
四谷学院に通うようになり、学校でのテストの成績がアップしました。息子の性格上、大人数授業で何も質問等ができないより、少人数での授業や55段階での基礎からのやり直しなどが本人に合っていたようです。特に苦手な英語は成績がすこぶる上がっていき、55段階がとっても身に付いていると感じました。家ではあまり勉強はしませんでしたが、授業のない日も、自習室に通っていました。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
受験生だからといって、特別扱いはしませんでした。規則正しい生活リズムは息子本人もしっかりとしていたので、親としては帰りの迎えぐらいをするのみでした。模試の結果なども、成績に一喜一憂せず努力していくことを常に伝えてきました。受験シーズンになった頃には、健康面にだけは気をつけるように家族全員で心掛けました。
合格はどのようにお知りになりましたか?
志望校の発表の前に、滑り止めで受けた大学数校から合格をいただいていました。志望校の合格の日は朝から、私のほうが落ち着かず、早朝から眼が覚めてしまいました。合格発表はインターネットでした。
時間になっていよいよと思っていましたが、緊張のあまり、なかなか開けないでいたときに、父親から「合格してるよ」と電話があり、息子も私もそれからインターネットで確認して、合格を抱き合って喜び、ふたりして涙を流しました。ただ、帰宅した父親に先に合格発表を見て電話で知らせてきたことに大ブーイングで、家族で大笑いしました。
今後の大学生活やその後の人生において、お子様に期待されることはございますか?
目標を持って、しっかりとした有意義な大学生活を送り、社会に出てからも持ち前の粘り強さで、何事にも向かっていって欲しいです。
最後に、これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
我が家の場合、中高一貫校に入学したため高校受験がありませんでした。なので受験は6年ぶりとなり、息子も私も手探りでの大学受験となりました。中学受験と違って大学受験は本人まかせの受験になるため心配はありますが、子供本人を信じて、親は健康面や食事などでサポートし、見守っていけばいいと思います。