55段階で目に見える形で基礎を身に付けることができ、苦手科目を克服!第一志望に合格できました。折角なら受験勉強を楽しみたいと言うようになり、頼もしく思ったのを覚えています。
北海道大学総合入試理系合格 のお母様
入学前のお子様の状況を教えてください。
現役で臨んだ最初の受験はすべて失敗でした。中学3年間を海外で過ごしたせいか、高校入学当初は学校生活にうまく適応できず、いくつかの科目で基礎が定着しなかったことが後々まで響いたのだと思います。二回目の受験に向けて苦手科目を基礎から固めることが最大の課題でした。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
息子は55段階で苦手科目を基礎からしっかり学べるところや、少人数制が気に入ったようです。大手の予備校だと大勢の生徒に埋もれてしまって、先生とのコミュニケーションもままならなさそうと言っていたと思います。私自身も息子の性格から、大手予備校よりもきめ細かい対応をしてくれる予備校の方がいいかなという印象はありました。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
息子は、何はさておいても絶対に予備校を休まないとの目標を自らに課して、日々予備校に通っていました。予備校に通い始めて2~3ヶ月経った頃から、先生との会話の内容や55段階の進捗など、予備校での出来事を話すようになりました。また、折角なら受験勉強を楽しみたいと言うようになり、頼もしく思ったのを覚えています。やはり四谷学院での勉強が合っていたのだなと思います。先生方も問題の解き方からプライベートに至るまで気さくに相談に応じてくださったようです。また、55段階を通じて目に見える形で基礎を身に付けていけたのも良かったようです。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
国立の工学部を出た夫の影響もあってか、息子も国立理系が第一志望でしたが、夫としては時代も違うしということで自分からとやかく言うことはなく、相談を受けたら助言するということを心がけていたそうです。私自身、本人が色々考えてやっていることでもあり、余計なことを言ってやる気を損ねるより、本人の自主性を第一に尊重したい考えでした。
合格はどのようにお知りになりましたか?
大学のホームページです。息子が自分の受験番号を見つけた時は二人で抱き合って喜びました。センター試験の結果があまり良くなく、一時は第一志望の変更も考えたほどでしたので、喜びはひとしおでした。息子には会社にいる夫にすぐ連絡するように言いました。夫は会社なので飛び上がる訳にはいかなかったものの、しばらく感慨に浸ったと言っていました。
今後の大学生活やその後の人生において、お子様にどんな期待をされていますか?
現役で大学受験に失敗し、頑張って一年後に希望を叶えたことで、粘り強く頑張ることの重要性が分かったと思います。また、人の痛みがより理解できるようになったと思います。そういった経験を踏まえて、これから少しずつでも着実に努力を重ねて、夢に近づいていって欲しいと思います。