苦手科目にも積極的に取り組むようになり、東工大に合格!当初は不安もあった受験期間は親子にとって貴重な成長の機会になりました。
東京工業大学工学院合格 (お母様)
入学前の心境を教えてください。
勉強が好きだったので、浪人は想定外でした。学費の不安もあり、自宅浪人をしてくれたらと思っていました。娘が選んだ予備校が、片道1時間半の通学で、体力が続くかも心配でした。本人は、浪人をさらなるチャンスと受け止め、結果を出し、悔いのない1年にするために、予備校通いを希望し、楽しみにしていました。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
本人が納得する勉強、充実した受験生活を送れたらと思ったので、本人が気に入ったということが一番です。さらに、現役高校生活で学校生活に馴染めない所が多かったので、同じ予備校の皆様と共に目標に向かい、貴重な一年を過ごせたらと思い、決めました。
入学後のお子様の様子はいかがでしたか?
現役の時より、生き生きと勉強に取り組んでいました。苦手な科目をほったらかしにしがちでしたが、積極的に取り組むようになりました。お友達もたくさん出来て、高校時代より心身ともに元気になって、数倍楽しそうでした。
合格はどのようにお知りになりましたか?
娘と私、祖父母と一緒に、祖父母の家で知りました。娘の兄とはLINEでつなぎ、パソコンでの発表を見守りました。みんなソワソワして、瞬間を待ちましたが、発表時間より、5分も早く、合格発表画面がアップされ、慌てました。何度も見直し、間違いなく合格していることがわかりました。お祝いの言葉をもらい、連絡を待っている方々にお知らせしました。ホールのケーキを買いに行き、お祝いしました。
今後の大学生活やその後の人生において、お子様に期待されることはございますか?
ご縁をいただいた方々や育った地元への感謝の気持ちを忘れずに、大学で思いっきり学んでくれたらと思います。将来は、多くの方々の役に立ち、恩返し出来るような人となって欲しいです。
最後に、これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
受験という期間で、様々なことを親子で体験、共有し、学ぶことができました。受験の旅は二日前にホテルに着き、余裕あるスケジュールで、穏やかに当日を迎え、思い出がいっぱいです。勉強や成績だけでなく、受験期間で将来のこと、人間として学ぶべきことがたくさんあるので、親子で貴重な時間を過ごせたらと思います。