現役時におろそかになっていた基礎を強化して、第一志望の東大に合格!全力でサポートしてくれたコンサルタントの先生、講師の先生には本当に感謝しています。
東京大学理科一類合格 のお母様
入学前のお子様の状況を教えてください。
公立高校でしたので、中高一貫校と比較して学習の進みが1年ほど遅れていました。また3年生には、日本で一番長い一週間の文化祭が9月にあり、5月から9月末までは、文化祭を中心にした活動をするなど特色のある高校でした。部活はワンダーフォーゲル部に所属し、大会にも数回出場しました。6歳の頃から続けてきたピアノも継続し、高2までピアノコンクールを受けながら、東京大学を目標として自宅学習では難しい問題に取り組んでいました。高2より大手の集団塾にも通っていましたが、高3頃から理系科目が東大レベルには達していない事がわかりました。そのまま伸びる気配がなく現役時は、東大一本で受験をしましたが、やはり合格を手にすることができませんでした。受験勉強に関しては人一倍努力をしていた方でしたが、模試や過去問では新しい問題に当たると全く対応できなくなり、結果が思わしくありませんでした。理系でしたが東大の過去問になると数学や物理・化学の分野に太刀打ちできないほど苦手でした。やはり文系にした方が良いのか、物理の選択は諦めた方が良いのではないかと、悩んだ時期もありました。四谷学院の説明会での面談で、難しい問題に取り組みすぎ基礎が疎かになっていることが原因ではないかとご指摘いただきました。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
頻繁にCMや広告で見かけておりましたが、実際に説明会に伺うまでは半信半疑でした。合格者体験記の生徒さんの投稿を拝見し、偏差値の大きな上昇などの驚異的な実績に興味を持ちました。息子は問題によって難問が解けたり正答率が高い問題は解けなかったりなど、その都度ばらつきが見られたため、基礎力が不足していると思いました。四谷学院は息子が足りない基礎力を一からご指導いただけるのではないかと思いましたので、55段階というものに期待をし、ここでお任せするしかないと思い決めました。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
全科目をそれぞれの先生に細かくご指導いただき、初歩的なことから順番にレベルアップしていける55段階の授業を楽しみながら取り組めたようです。まだまだ伸びしろがあるというコンサルタントの先生のお言葉通り、理系科目が格段に伸びました。センター試験から変わる共通テストでしたが、点数は54点も上がりました。学校のようにレベル別のクラス授業もあり、そこで仲間ができたことで互いに支え合うことができ、それも大きな力となった要因の一つです。
合格はどのようにお知りになりましたか?
合格発表は、パソコンのインターネットで息子と2人で見ました。どうしても昨年の番号がなかった時の記憶がよみがえり結果を見るのが怖くて仕方ありませんでした。数字を順に追っていき、番号があった時には、一年間の厳しいコロナ禍の状況から、ここまで頑張ってこられたことに、思わず私の方が号泣してしまいました。息子は、ソファーで前転するほど大喜びをしていました。
最後に、これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします!
第一志望の東京大学に合格することができたのも、四谷学院の先生方の的確かつ熱心な指導法にあったと思います。全力でサポートをしてくださったコンサルタントの先生を始め、講師の方々のお陰で心強く受験に立ち向かう事ができ大変感謝しております。四谷学院は、個別とクラス授業の両方の利点を組み合わせて学習できる場です。お子様にとってご自身の学習意欲は不可欠です。やはりどんな優れた環境でも、本人の学習意欲が欠けていれば、どこで学習しても目標には到達できないのではないかと思います。周囲の生徒さんと切磋琢磨しながら、とても素晴らしい環境で、ベテランの先生方のご指導をいただけますが、しっかりとした目標大学を定めることで、それに向かって最大限に努力できるのではないかと思います。