国公立理系
他の予備校では頑張ってもこのくらい、と最初から勝手に未来を提示されました。勉強ができなくてもやる気があれば、希望の学校へ行けるというビジョンを持たせてくれる点が四谷学院のよさだと思います。
広島大学工学部合格 のお母様
四谷学院に入る前はどんな状況でしたか?
模試は受けっぱなしで見返しを全くせず、相変わらず大好きなゲームが手から離れなかったので、どう見ても勉強をしているようには見えませんでした。しかし本人は頑張ってやっているつもりらしく、現状が見えていない状態に気づかないまま本番を迎え、結果どこにも受からず玉砕しました。どんなに親が言っても、本人が勉強の必要性に気づけなければ、何にも始まらないのはわかっていたので、1年目は玉砕するであろう経過をただ見守っていました。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
四谷学院以外に候補として挙がった2つの大手予備校は昔からあり、そのうちの1校は自分が学生時代に通った経験がありましたが、生徒がわかっていようがいまいが全く関係なく授業が進んでいたので、あまり良い印象がありませんでした。そこへ新しく広島に進出してきた四谷学院の看板を見て興味がわき、3校とも息子と一緒に説明を聞きに行きました。
他の予備校では1年目のセンターの点から「頑張ってもこのくらいしか上昇は望めない」と最初から勝手に未来を提示され、それは希望を下回る状況でした。四谷学院では広大が無理どころか、努力次第でもっと上が目指せると希望が持てる話でしたし、それも決してあおるのではなく、本当に可能性があるニュアンスでしたので、「ここしか息子を合格させられる所はない」と迷うことなく決めました。
実際に通い始めて、息子さんの反応はどうでしたか?
基礎が全く出来ていなくても、55段階という一からおさらいが出来るシステムは、本当にありがたいものでした。またラジオ体操の出席ハンコのように、段階が進むにつれてハンコを押してもらい、時には学習時に使えるような景品がもらえ、やる気をキープさせるような工夫があり、とても良かったと思います。また、受付の方や各先生方に覚えてもらえていること、気軽に声をかけてくださるアットホームな環境がずいぶん励みとなっていたようです。
お子様へのアドバイスや親として気をつけたことなどはありますか?
とにかく徹底して聞き手に回りました。嬉しかったような内容の時は、本当に良かったねと一緒になって喜んでやりました。
あとは飴と鞭の使い分けです。飴としては、とにかく100点をとったら100円小遣いをあげる。それ以外の点は、高得点でもやらないなど常に満点を目指すつもりでいるよう促しました。鞭としては、例えば他の人はスマホだから自分も欲しいと何度も言って来ましたが、受験に合格していない(=結果を出していない)そんな人に報酬などやれないとあくまでもつっぱねて、本当に欲しいなら合格して勝ち取るように伝え、頑として要望を受け付けませんでした。
これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
その子に合った予備校を選んでやる事が大切です。基本がおろそかで、どこから手をつけていいかわからなくなっている「勉強の迷子」にも、四谷学院は向いています。55段階は低いハードルから始まり、「やらされる」のではなく「自分でやれる」ようになるシステムになっているので、勉強の癖がついていない子にはとても有益だと思います。また勉強ができなくてもやる気があれば、「この学校でいいや」ではなく、希望の学校へ行けるというビジョンを持たせてくれる点が四谷学院のよさだと思います。
今後の大学生活や人生において、お子様に期待されることはございますか?
大学は自分が何に長けているのか、何をしていきたいかを見つける場所です。存分に勉強し、出会い、自分で自分を活かせるものを見つけ、どの道に進もうと人の役に立つ人であって欲しいと心から願っています。