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- 慶應義塾大学文学部
英語が110点→184点と大幅アップ!E→B判定に。現役のときは模試も未受験で「偏差値ってなに?」状態。そんな私でも55段階で1から丁寧に教えてもらえたおかげでゲーム感覚で問題が解けるようになりました。
模試すら受けたことがなかった私が1から慶應目指し四谷学院に入学。
入学前の状況を教えてください。
現役のときは模試を受けたことがなく、偏差値が何を意味するのかも知りませんでした。でも高校の先生に「ビリギャルみたいになれば?」と何気なく言われたことをきっかけに、慶應を目指したいと思うようになりました。スタートがかなり低いと自覚していたので、55段階で1から教えてくれる四谷学院が自分に合っているなと思い入学を決めました。
勉強するのが苦しかった英語もゲーム感覚で問題が解けるように!
入学してからの勉強はどうでした?
英語に壁を感じました。単語も文法も知らないという状況で、知識が入ってくるばかりで苦しかったです。でも、55段階の先生が何度もちゃんとわかっているか確認してくれて、私がわかっていなさそうなときは自分の言葉で説明するように促してくれて、そこでわかったつもりだったことにも気づきました。
勉強し始めは、覚えることが多くて大変ですよね。
でも、勉強するといろいろな引き出しが増えて、初見の問題にも向き合えるようになりました。そうなると、後半はゲーム感覚でした。問題を見て、「これひっかけ問題だ」とか、正解して「勝った!」と思うこともありました(笑)。55段階のテキストもたくさん利用しました。市販のものよりイラストが多くて、自分でも余白に書き込みや、模試の問題を貼りつけたり、受験直前まで重宝しました。
英語が110点→184点!解ける問題が増えることが励みに。
成績はどのように伸びましたか?
初めて受けた模試の英語は110点と5割台で、慶應はE判定でした。でも最終的には点数が184点と9割を超え、B判定まで伸びました。最初に慶應の問題を解いたときは、今の自分じゃ戦えないって思いました。でも「あれ、これ今だったら解けるぞ」って、1つでも解ける問題が増えるとそれが励みになって頑張れました。
「先生は同じゴールを目指す仲間」強い気持ちで受験に臨み見事合格!
戦う力がついてきましたね。受験当日はどうでしたか?
最後の授業で、「今までは先生と生徒という関係だったけど、今は同じゴールを目指す仲間です」という言葉をもらえてすごく嬉しかったです。本番は「私は受かりに来てる!」「全部ぶつけて合格するぞ!」と、強い気持ちで臨みました。
合格を知ったときの気持ちは?
信じられず、びっくりしてスマホを落としました。嬉しくて泣いてしまい、すぐに両親や四谷学院の先生、応援してくれた友人に合格の報告をしました。両親も珍しく泣いていて、母からは「ほんとに!?ほんとに!?」と何度も確認されました。勉強って、今までは覚えたことをテストの紙に書くことでした。でも、視野が広がって楽しいんだなって、受験勉強を通して思うようになりました。