四谷学院 高卒生の合格体験記(2021年) | 私立文系 中島くん

　（私立春日部共栄）

• 早稲田大学法学部
• 中央大学商学部、経済学部

4割未満だった英語の得点率が8割超えに！現役時10校以上も不合格だった私が、絶望的にできなかった英語を武器に変え第一志望の早稲田大学に合格できました。

現役のころは全ての科目に穴があるにも関わらず、過去問を何度も繰り返し解き、できるようになった気でいました。そのため、10校以上も受験をしましたが、全て不合格でした。

特に英語に穴があり、現役のセンター試験では4割未満と絶望的にできなかったので、５５段階で中学レベルからやり直せたことが非常に良かったです。穴を一つひとつ埋めていくことができ、基礎をおろそかにせず授業の予習、復習を最後まで続けたことで、秋のマーク模試では8割を超えました。受験直前まで早稲田の問題を時間内に解き切ることができず、悩みや焦りがありましたが、授業内では本番当日どのようにすれば時間内に解き切れるか、過去問をどう使うかなど教えていただけたおかげで、授業後はほとんど迷うことなく本番当日を迎えることができました。英語の配点が高いため最も力を入れて勉強し、最終的には武器として使えるぐらい伸ばすことができました。

世界史も以前は文化史が大の苦手で、ほとんど問題を解くことができませんでしたが、四谷学院の文化史の授業では長期的に記憶しやすいように教えていただき、受験当日に出てきたときもすぐ思い出すことができました。

合格を知ったときは安心しました。1年間つらいと思ったことはほとんどなく、あっという間に過ぎたように感じます。全ての科目、特に英語に穴があった私を第一志望に受からせてくださった先生方には感謝してもしきれません。後輩のみなさん、つらいときは受験勉強を始めたときのことを思い出してください。その頃からの成長を感じると、前向きになれます。