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- 上智大学文学部
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現役時にはかなわなかった志望校にE判定から逆転合格!共通テストでも総合得点率は8割を超え、リーディングは満点の100点を獲得。わかったつもりになっていたことが55段階で浮き彫りに。
勉強も受験も無計画で不合格だった現役時代。
現役のときの様子を教えてください。
現役のときは無計画でただがむしゃらに勉強をしていただけで、模試はほとんどE判定だったと思います。すべり止めも受験せず、たった2校だけを受験した結果、両方とも合格できませんでした。本当に無計画だったと思います。
難しいことをやるだけでは成績は伸びない。まずはわからない部分を55段階で基礎から明確に。
四谷学院に入学した決め手は何でしたか?
自分に必要な勉強を自分のペースで進められることが魅力だったからです。四谷学院と言えばやはり55段階だと思うのですが、55段階なら苦手単元を重点的にやろうなどと調整ができます。さらに55段階では本当に基本的なことから学習できます。僕も最初はこんなことは知っているという気持ちで受けていましたが、実際にやってみるとわからないところが浮き彫りになってきました。
自分では気がつけない穴があったのですね。
はい。大切なのはわからない部分を浮き彫りにすることです。基本はもう既にやっていると思って発展的なことから手をつけるのではなく、基本に立ち返ってできること、できないことを洗い出すことで、基礎でも点数を落としていたところがわかってきますし、そうすることで応用問題もできるようになります。現役のときの僕は、ただ難しいことをするばかりで基礎を怠ってきたということに、このとき気がつきました。
現役時に不合格だった大学に合格!共通テストのリーディング満点。総合得点率10%以上アップ。
成績の伸びはどうでしたか?
四谷学院での学習を進めていくと、学習したことが身についているという実感を得ました。それは自信となり、入試本番も胸を張って受験できました。志望校の入試形式が昨年と大きく変わり、共通テストの成績も重要になっていたのでその対策も心掛けていました。その結果、共通テストの総合得点率は去年より10%以上もアップして、8割を超えました。特に英語のリーディングは100点でした!最終的に現役のときには残念な結果となった上智大学に合格することができました。
合格できたのは先生方のおかげ!
先生や後輩へメッセージをどうぞ。
初めて見る「合格」の文字を目にした瞬間は言葉にならない思いでした。この1年で、国際的な分野の勉強がしたいと感じたので、大学では留学などもして積極的に学んでいきたいです。先生方、1年間お世話になりました。自分が合格をつかめたのは先生方のおかげです。後輩のみなさん、もしも何が苦手かよくわからないという場合は55段階を受けるだけでも変わりますし、その後の勉強がしやすくなるのでお勧めです。