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50程度からずっと伸びなかった偏差値が、基礎の徹底を大切にする勉強法に切り換えたら夏には62.2までアップ!無理なく基礎から応用に向かえる四谷学院を選択しなければ私の慶應合格は絶対にありませんでした。
55段階は、勉強法の間違いに気づき見直す機会になった。
現役時の学習状況や成績について教えてください。
高2の冬で部活を引退して、そこからは受験勉強に専念していましたが、偏差値は50ちょっと上くらいで、そこから伸びずにいました。
塾には通われていましたか?
英語専門の塾で読解だけやっていました。それ以外の科目は独学です。秋以降は志望校の過去問を解くばかりで、間違いを直したり、間違えた箇所の基礎を復習したり、ということはほとんどやっていませんでした。55段階は、そのようなやり方が間違っていたことに気づいて勉強法を見直す機会になりました。
基礎の大切さに気づくことができたようですね。
はい。夏には偏差値が62.2まで上がり、最終的に第一志望である慶應に合格するところまでいけたのは、基礎の徹底を大切にした勉強をしたからだと思います。具体的には、間違えた問題は55テキストを使い、その分野の基礎を復習するようにしていました。
突然の学部変更にも対応してくれてすぐに志望校対策を始められた。
初めは他の予備校も検討されていたそうですね?
そちらを選んでいたら絶対に慶應は行けていないですね。現役の頃みたいに難しい問題ばかり解いていたと思います。四谷学院では、55段階で確認した基礎をクラス授業で実際の入試問題に使って解くことで、無理なく基礎から応用に向かえました。
ところで、小山さんが看護学部を志望されたのは秋頃だったそうですね?
とても親しかった親戚が亡くなったことをきっかけに、自分が将来何をしたいのか改めて考えるようになり、看護学部へ志望変更しました。
志望変更をコンサルの先生に伝えたときの反応は、どうでしたか?
突然のことでしたが、すぐに私の偏差値を踏まえて看護学部のある大学のリストを作ってくださいました。おかげで早々に志望校を決めて、それに合わせた対策を始められたので感謝しています。
将来は、スタッフ不足の在宅医療を看護師として支えていきたい。
合格を知ったときは、どんなお気持ちでしたか?
実感がわかず、しばらくは自分が4月から慶應に通うということが信じられませんでした。でも3月末にキャンパスへ行って校舎を見たとき、実感がわいてきてとても嬉しかったです。
どのような看護師になりたいとお考えですか?
私は在宅医療に関わる看護師になりたいと考えています。自宅で治療することを望んでいる患者さんが多いにも関わらず、スタッフ不足や経済的な理由から、実際に在宅医療を受けられている患者さんは少ないという現実があります。そのような人達の願いを少しでも叶えられるよう、看護師として貢献したいです。