化学の偏差値が38→65にアップ!
試験必出・良問ぞろいの55段階を繰り返せば
見た瞬間に動ける「勘」と「経験値」が身につきます。
勉強が楽しいって奇跡ですよ(笑)。
入学前は化学がとても苦手で、途方にくれていました。特に有機化学がさっぱりわからず、勉強するのも気が乗らないし、テストで出題されれば大問1つ白紙になるし、偏差値は38くらいで「このままじゃ絶対受からんよ!」という状態。でも四谷学院で教えてもらってから化学も数学も好きになって、1文字も書けない状態から大好きと思えるところまで変えることができました。
最初は勉強が遅れていて、何を暗記したら良いかもわからない状態だったので、まず絶対覚えなくてはいけないものを先生に提示してもらいました。で、いったん覚えたら、55段階とかクラス授業のテキストで“使う練習”をする。そうすると絶対に忘れているから、そこでまたやる。だから、知識や解法が強固になる。「問題を解く→間違いを直す→覚える」の3ステップ。この過程が楽しくなってきて、ガッ!と伸びたんです。
55段階の“問題のゾーン”は、本当に良かったです。「実はけっこう大事な問題」が集められていて、全ての問題の形式をちゃんと網羅している。「これをやっておけば、大体どこの大学の問題でも対処できるな」というポイントがそろっているんですよね。もう、い~感じに(笑)。よく突っ込まれるパターンに対応できるように問題ができている。だから実際に模試や過去問をやった時に、「これ55段階でやった!」ていうのが多いんです。おかげで、38だった化学の偏差値が65まで伸びました。
数学も“問題コレクション”を増やすのに良かったです。数学も化学と同じで、ちょっとでも多く“問題を知っている”ことが大切。問題を見た時の最初の出だしをどうするか、どういう手のつけ方をしたら良いのか、ぱっと思い出せるかが勝負です。「解ける問題」と「解けない問題」を見つけるのは、完全に演習量と慣れ。この問題はこうだろう、これはこの方針でできそうだ、という初動は“勘”なんです。55段階ではたくさんの問題が出てくるし、ジャンルがはっきりしているので、そういった勘を養うのに最適です。
合格発表は冷静でした。二次試験で英語と数学が7割ちょい、化学が8割近くもとれていたし、面接で試験官の先生がベタ褒めしてくれたので。僕は面接がすごい苦手で、岡山大学は面接が配点の4分の1もあるんで死活問題だなと思っていたのですが、日々研究をされている四谷学院の先生に面接練習をしてもらったので、終わった瞬間にガッツポーズ!受かったと思いました。
四谷学院で勉強してから、好きになったらこんだけ楽しいのかと実感できる段階まで達観することができました。「勉強が好き」って、奇跡的状況ですよ(笑)!今後は歯の健康を維持することで、みなさんの幸せに貢献できる歯科医を目指します。