四谷学院 高卒生の合格体験記(2021年) | 国公立理系 松田くん

　（県立春日）

• 神戸大学理学部
• 東京理科大学理工学部
• 同志社大学理工学部

共通テスト総合100点以上ＵＰ！30～50点台だった数学も8～9割に！基礎からしっかり固められたこと、自分に自信が持てたことが勝因でした。

四谷学院の一番よかったところは５５段階です。５５段階は基礎から丁寧に段階を踏んで学ぶことに重きを置いています。これが、自分が四谷学院を選んだ理由です。ある程度勉強したら気付くのですが、いわゆる発展的な問題も、実際は基礎がしっかりできていれば、基礎的な問題となんら遜色ありません。それほど基礎は大事だと気付きました。

また、今までは塾に行ったことがなく、高校の集団授業しか受けたことがなかったのですが、浪人して初めて５５段階で個別に指導してもらって、先生の存在をより近くに感じることができたのもよかったです。何回も先生の指導を受けることによって、先生に名前を覚えてもらえたり、自分のよくやってしまう間違いを丁寧に教えてもらえたりすることができました。たとえば英語の５５段階では、自分は和訳をするときにざっくりとした訳しか出せず、細かな点をおろそかにする癖がありました。しかし、これを先生に何度も指摘されることで、意識して問題に臨むことができるようになりました。成績も上向き、共通テストでは昨年から100点以上伸ばして710点をマーク。とくに数ⅠAは30点台、数ⅡBは50点台だったのが、今年はそれぞれ85点、95点と大幅に伸びました。

いろいろ述べましたが、やはり５５段階を受けて一番良かったと思えた瞬間は、先生方に解答を褒められたときです。浪人するときは、自分にまったく自信がありませんでした。しかし、面と向かって褒められることで、自信に繋がりました。

合格を知ったときはホッとしました。大学生活のなかで何か熱中できるものを見つけること、素敵な人たちとの出会いが今から楽しみです。