四谷学院 高卒生の合格体験記(2024年) | 国公立理系 上田さん

　（県立岐阜）

• 名古屋大学工学部

教科書レベルの内容を全て漏れなくやり直し先生のアドバイスを元に演習を重ねたら40台だった英語・物理・化学の偏差値がいずれも60～70台にアップしました！

現役の時は「頑張り方」以前の問題で、自分に甘えて何もやらず、なんとなく学校の定期試験を乗り切るのみだった。そのせいで志望大学の判定は全てE判定。浪人するとなっても教科書の内容すらまともに身についていない状態であったため、大手予備校の志望大学に特化したコースに入っても実を結ばないと感じていた。基礎の導入から全てやり直して再受験すべく色々な予備校を調べる中で、入試範囲の学習事項を全て、0から着実に学ぶことができる55段階に惹かれ、「ここで頑張るしか希望はない」と思って四谷学院への入学を決めた。

実際に進めてみると、基礎がどんどん身についていく感じが楽しかった。また、テストの出来具合で自分の補強しなければならないところがすぐに分かるので効率が良かった。それに先生は入試に役立つことをとことん教えてくれる。解説の際も、その問題の解説だけでなく、他の問題へも応用が効く考え方、捉え方を都度教えてくれたので、ますます実力が伸びていく感じがした。

さらには、クラス授業の先生も分かりやすく納得しやすい授業を提供してくれた。一人ひとりの学習の進捗状況を気にかけてくださる等、優しさに溢れた先生方ばかりで楽しく勉強ができた。こうして教科書レベルの内容を全て漏れなくやり直し、先生のアドバイスを元に問題演習を重ねることができた結果、40台だった英語、物理、化学の偏差値は、それぞれ65.5、64.0、73.6まで伸びた。

そして名大の合否照会で「合格」の赤文字が目に入った瞬間、努力が全て報われ解放された気持ちが込み上げてきて涙が止まらなかった。先生方のおかげで志望校合格を果たすことができ本当に感謝している。