四谷学院 高卒生の合格体験記(2019年) | 国公立理系 多賀さん

　（県立三刀屋）

• 広島大学工学部
• 関西学院大学理工学部

現役時代は週7で部活、センター試験は得点率53％だった。四谷学院に入ったらＥ判定→Ａ判定に変わりセンター本番では170点以上アップ。1対1で細かいところまで教えてもらえるのが良かった！

高校の友達は就職する人ばかり。広大にどうしても行きたくて浪人。

高校時代の状況を教えてください。

高校のときは、吹奏楽部が中心で、土日も含め週7日の練習が9月まで続いていました。勉強時間がそもそもとれないし、とれても疲れて効率が悪くて。それに高校は周りが就職する人ばかりだったので、あまり「勉強しなきゃ」という感じではありませんでした。結局、受かった大学もあったのですが、やっぱり広大に行きたくて浪人することに決めました。

浪人するにあたって、四谷学院を選んだ理由を教えてください。

説明会に参加して、５５段階で基礎基本から勉強ができて、1対1なので細かいところまで質問していいよと言われたからですね。あとは、他の予備校も検討していたのですが、そこだと今までの模試の成績でクラス編成がされて、自分は広大コースに入れるレベルではなくて、めちゃくちゃ下のコースだったんです。

５５段階を入試直前までフル活用！簡単すぎと思ったが意外に穴が。

他の予備校では広大合格は実現できなかったかもしれないですね。四谷学院の何が伸びにつながりましたか。

５５段階を入試直前までフル活用したことです。正直最初は数学が簡単すぎて「え、有理化とかからやるの」と思ったのですが、演習を進めていく中で穴があることに気づきました。先生は、根本的な間違いを指摘してくれますし、自分が作った解答についてだけでなく別解まで教えてくれました。

他に５５段階が役立った科目は？

特に、英語はかなりお世話になりました。現役時代、長文読解の問題は雰囲気で解いていたのですが、５５段階で「わからない」と言ったら、先生が徹底的に解説してくれました。広大は英作文が二題出るので、英作文の添削もしてもらっていました。質問がしにくいことなどは全くなく、個別に教えてもらったおかげで読解力・記述力が身につきました。

現役時35点だったセンター物理。なぜそうなるかを知れました。

クラス授業の感想はいかがですか。

物理の授業が特に良かったです。物理は計算式を立てられなくて点がとれない状態で、とにかく公式を暗記しようとしていました。でも、四谷学院のクラス授業では先生が「なぜそうなるのか」根本的な考え方に立ち返って、わかりやすく教えてくれました。授業を受けながら、「なんでこんなに私のわからないところばかり教えてくれるんだろう」と思ったくらいです（笑）。おかげで原理原則を理解したうえで問題を解けるようになりました。

模試の偏差値や点数はどのくらい伸びましたか。

物理は、現役時のセンターが35点だったのが今年は68点とれました！総合点も170点以上アップし、E判定だった模試もA判定が出るようになりました。

最後に将来の夢を教えてください。

将来は化粧品開発に携わる仕事に就きたいと思っています。そのため、広大でバイオ材料などについて学び、敏感肌の人でも安心して使用できるような質の高い化粧品を開発したいと思っています。