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- 東京大学文科三類
- 立教大学文学部
全敗だった現役時代から大逆転!英語・国語・日本史は東大模試で偏差値70をマーク。情報が網羅されたテキストと、質の高い授業で「どんな問題にも対応できる力」がつきました。
やる気を保てず、勉強しない日も。全敗だった現役時代。
現役時代の花上くんは、あまりうまく勉強に集中できていなかったとか?
そうなんです。勉強に対するモチベーションの維持が苦手で、勉強しない日も多々ある状態でした。「東大に入れなければ浪人もやむなし」と思っていたので、私大はほぼ出願せず、全敗という結果になりました。
質の高い授業と毎日の勉強習慣でどんな問題にも対応できる力が!
本番に向けてモチベーションを高め続けるのは、難しいですよね。四谷学院の学習スタイルはいかがでしたか?
55段階は情報が網羅されたテキストをもとに、一歩一歩確実に理解を深められるプログラムです。怠けがちな自分にとっては、毎日の時間割に演習が組み込まれていることで、勉強のペースを日々保つことができて良かったです。
55段階が基礎的な内容から始まることについては、どう思いましたか?
東大は1つでも苦手科目があると厳しい戦いを強いられるので、苦手科目と他科目の実力差を縮めることが大きな課題です。だから自分は、基礎問題も定期的に見直すように心がけていました。
東大こそ基礎力ということですね!クラス授業はどうでしたか?
講義の質が高く「予習復習を充分にして授業の内容を完璧にすれば、どんな問題にも対応し得る能力が身につくはず」という自信がもてました。特に特選クラスは、講師の先生が一人ひとりの記述・論述を見て的確にアドバイスをくださり、毎回の授業に新たな発見がありました。
英語・国語・日本史が東大模試で偏差値70超え!
その成果でしょうか。東大模試でも結果を出されていますね!
四谷学院のカリキュラムに乗っかって、ペースを乱さず勉強を続けられたからだと思います。成績が上がって安定しただけでなく、自分の解答に対しても自信がもてるようになりました。
直前期も休まず通っていましたね。
はい。毎日自習室に通うことで集中力をキープし、学力を錆びさせることなく試験に臨むことができました。「全力を注げる環境」を備えた四谷学院を選んだことが、今回の成功の勝因でした!
「夢じゃないか?」何度も受験番号を見直した。
合格を知ったときのお気持ちは?
ほっとしたのが強かったです。失意のどん底にあった1年前の自分が思い出され、「この合格は夢ではないか」と何度も自分の受験番号を確認しました。
この1年を振り返ってみて、いかがですか?
自分が受験に集中できるように、体調管理など物心両面での両親の支えが大きかったと思います。時には、愚痴の聞き役としても…ありがたく思っています。
最後に今後の展望をお願いします!
まずは封印していた美術館めぐりなど、心の栄養補給をしたいと思います。入学してからは、多くの言語にふれることのできる環境を甘受して、視野を広げていきたいと考えています。