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センター試験は713点→837点で124点アップ。記述模試総合偏差値は62.3→73.3で11アップ。クラス授業の先生が教えてくれたのは「かっこいい解答」ではなく試験で確実に使える解答でした。
苦手科目を勉強する気にならず学習時間は偏っていた。
現役時代の状況を教えてください。
自己流でいろいろな問題集に取りくんでいて、勉強時間も教科ごとに偏っていました。苦手科目は勉強する気になれず、結果的にセンター試験で失敗してしまい医学部合格はできませんでした。
四谷学院を選んだ理由は何ですか?
予備校選びをしているときに四谷学院のパンフレットを見てクラス授業と55段階の2種類の授業があるという独自のシステムに魅力を感じたからです。
55段階は細部まで見てくれるので100点で合格するのが難しい。
55段階の良かった点を教えてください。
プロの先生がその場で添削してくださるところです。自分ではわかっていると思っている内容でもプロの先生方が細かく添削してくださるので全てのテストを100点で合格するのはかなり難しいです。だけど点を引かれるからこそ、その箇所は次からは意識して解くことができるようになりました。特に苦手科目だった英語では記述や英作文といった自分では正解なのか判断しにくいものまで添削してもらえて、その場で直接アドバイスを受けられたので、続けるうちに解けるようになっている!と実感できました。
クラス授業の良かった点も教えてください。
先生方は、僕達が実際に試験場で思いつくであろう解答を用意してくれているので、「かっこいい解答」ではなくても試験で確実に使える解答を得ることができました。また、予習の段階では解けなかった問題でも先生方が教えてくださるちょっとしたコツで完答までたどり着くことができると実感しました。テキストも良問だらけで、身につけておくべき問題がそろっていたので、参考書を自分で買う必要はなかったです。
センター総合120点アップ!苦手な英語も偏差値67.6に!
成績はどのくらい伸びましたか?
現役時代713点だったセンター試験の点数は833点になり、苦手だった英語の記述偏差値も今年の10月には67.6まで伸びました。記述模試の総合偏差値も現役時代は62.3でしたが、今年は73.3になりました!自分が進路指導の先生の立場だったら現役時のこの成績を見て1年後に旧帝大の医学部に進学できるとは思わなかったと思います。それでも先生は本気で合格に向けて毎週毎週計画を立ててくださり、的確なアドバイスをくださったので精神的にとても支えられました。
頑張りを担当の先生は信じてくれたのですね。合格を知ったときはどうでしたか?
信じられなかったです。何度も確認して合格したと確信したときは今までで一番嬉しかったです。本当に1年間頑張ってきて良かったと思いました。この1年多くの先生方にお世話になって、自分ではない誰か他の人のために働くことが相手に与える影響の素晴らしさを改めて実感しました。この経験を活かして自分も周りから信頼される医師になりたいです。