四谷学院 高卒生の合格体験記(2022年) | 医学 谷口さん

　（府立三国丘）

• 大阪公立大学医学部医学科

55段階で記述力が向上、美しい解答作りで記述模試の偏差値は75を超えました！四谷学院での勉強は、受験のことを忘れてしまうほど、奥が深く楽しいものです。

高校は地元のいわゆる進学校で、英語の文法など、基礎的な部分は1年生の間に全て学習していました。そのため、あまり日常的な学習をしていなかった僕は、3年生で受験勉強を始める頃には、頻出事項を除いてほとんど身についておらず、さらには、そのことに気付くことすらなく、苦手意識を持つものが多かったです。四谷学院を選んだ理由は、以前通っていたことのある兄から教えてもらい、自分に欠けている基礎力と記述力を上げられるかもしれない、と思ったからです。

実際に55段階を受けてみると、苦手意識を持っていた科目は、ただ基礎ができていないだけなのだと分かりました。そして、級を進めていくうちに段々と点数が安定していき、苦手意識も少しずつ薄れていきました。得意科目は、記述力の向上を意識していましたが、各科目、様々な先生方に見ていただけるので、問題に対するアプローチのバリエーションが増えました。また、先生方に見ていただくことで、より美しく、より見やすい解答作りを意識するようになり、秋の記述模試では、総合偏差値が75を超えました。

1年間、受験のことだけを考えて勉強すると、つらくなることがたくさんあると思います。しかし、受験のことを忘れてしまうほど、四谷学院での勉強は、奥が深く楽しめるものだと僕は感じました。後輩のみなさんも、様々なプロ講師の方と交流を深め、楽しく奥深い1年を過ごしてください！