四谷学院 高卒生の合格体験記(2016年) | 医学 佐々木くん

　（県立盛岡第一）

• 山形大学医学部医学科
• 獨協医科大学医学部医学科
• 帝京大学医学部医学科

模試の判定はＥ→Ｂに！ダブル教育は本当に理にかなった学習法。四谷学院でなければ合格できませんでした。

前年の入試に落ちてしまった私は、早く気持ちを切り替えなければとは思いつつ、勉強へのやる気など全く起きないまま四谷学院に入りました。授業や５５段階が始まってもなかなか勉強に打ち込むことができませんでしたが、スタッフの方々や先生に愚痴を聞いてもらったり、お勧めの本を教えてもらったりと精神面のケアをしてもらううちに、徐々に不合格のショックから立ち直り、勉強に励めるようになりました。今思えば、合格できたのは勉強に気が乗らない中でも、なんとか四谷学院に通い続けることができたからだと思います。四谷学院の温かいスタッフ、講師の方々には感謝しかありません。そして、やる気が出た後はダブル教育のシステムを存分に活用しました。
まず、クラス授業で驚いたことは、少人数であることと、各科目共通して先生が、暗記に頼らなくても済むように、本質的なことを教えて下さったことです。「本質的なこと」が理解できるようになると、それまで「1つの単元でも、こんなにもたくさんの出題のされ方が有るのか」と思っていたのが、「なんだ。全部同じ問題じゃないか！」と思えるようになり、解ける問題が一気に増えました。これは四谷学院の講師陣から学べたからこそ気づけたことだと思います。
一方、５５段階は授業で身につけたことを実際に使ってみて、実はよく理解できていなかった部分をチェックするのに役立ちました。「理解すること」と「解けること」は次元が違います。５５段階なら、わざわざ自分でアウトプットするための時間を作らなくても、問題を解く時間はすでに用意されているので、その手間を省くことができて良かったです。
以上のように、ダブル教育は非常に理にかなった学習システムであり、そのおかげで模試の成績はE判定からB判定まで伸びて、念願の国立医学部に合格することができました。この合格は本当に四谷学院でなければ勝ち取ることはできませんでした。1年間ありがとうございました。