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受験校全滅から1年で国立に合格できたのは四谷学院に入って勉強法が変わったから。この1年で学力が飛躍的にアップしたけど、本当の勝負は大学に入ってからだと思っています。
入学前は、第1志望はおろか安全校と思われる大学にさえ合格をいただけない状況でした。そんな僕が、どうして国立大学に合格できるまでになったか。それは、四谷学院に来てから、勉強の仕方が変わったからです。といっても、複雑な事をしたのではありません。単純に、四谷学院の先生方が問題を解く際に意識していることを、僕自身も真似して意識するようにしたのです。そう意識するようにしたら、初めて見る問題でも、自分の言葉で解答を組み立てられるようになりました。また、今まではただ覚えてきたことを論理的に説明してもらえたのも、成績を伸ばすのに大きな役割をしていたと思います。そうして少しずつ獲得した思考力を試す事ができたのが、55段階です。現役時代には問題演習をしても、細かい採点や自分の表現がどの程度通用するかはなかなか分かりませんでした。しかし、55段階ではその場で採点してもらえる上、自分の解答を添削・指導してもらえるので、自分の表現が洗練されていくのを実感でき、特に数学は偏差値が10伸びました。
合格を手にした時は、思っていたほど高揚感を感じる事はありませんでした。なぜなら、成るべくして成ったからです。傲慢に聞こえるかも知れませんが、周りから見れば大きな飛躍であっても、自分にとっては小さな一歩の積み重ねに過ぎないからです。それに、本当の勝負は大学に入ってからだからです。