四谷学院 現役生の合格体験記(2023年) | 国公立理系 石川さん

　（北海道札幌西）

• 北海道大学総合入試理系

苦手科目は基礎知識が足りずＥ判定ばかり、英語は偏差値30台を取ってしまうこともあったけど55段階でもう一度学び直すと曖昧な知識が定着し、大きな成果につながりました。

学び直しに最適な55テキストは順番通りにやれば、わかる。

四谷学院に入学する前の学習状況を教えてください。

定期テスト前に好きな科目だけ勉強している感じでした。苦手な英語や国語は基礎知識が足りなくて模試もE判定ばかりでした。入学当初、英語は記述模試で偏差値30台を取ったこともあります。そんなときも、コンサルタントの先生が「じゃあどうしたら受かるのか」というポジティブな声がけをしてくれる方だったのでメンタル的に安定できました。

四谷学院を選ばれたのは、やはり基礎から学ぶためでしょうか？

そうですね。55段階を受けたいと思いました。55英語では、忘れていた文法や熟語をもう一度学び直すことができました。例えば仮定法など、なんとなくはわかっていたけど時制の一致とか細かいところまで覚えられていなかったので、そういう曖昧だった知識をきちんと定着させられたことは非常に大きな成果につながったと思います。テキストの構成がとても良くて学び直しに最適でした。

学び直しに最適なテキストの構成とはどのようなものでしたか？

ちゃんと頭に入る順番で並んでいるんです。テキストの順番通りにやったら「わかる！わかる！」で覚えられました。

より深い理解につなげてくれる頼りがいのあるプロ講師。

国語も苦手だったとのことですが、55段階を受講していかがでしたか？

予習の範囲をさまざまな例題を通して確認する方法が、古文という普段あまり見慣れない文の構造にも馴染んでいきやすかったです。共通テストの練習も兼ねた学習を効率良く行えました。それに先生方がプロで非常に頼りがいがありました。

頼りがいがあると感じたのは、先生のどんなところですか？

どんな質問を投げかけても答えてくれますし、こちらが聞いていないことまで、しっかりと補足して教えてくれたところです。より深い理解を得ることができました。わからない問題の答えだけじゃなくて、例えば登場人物の人間関係だとか、古文の背景知識も教えてくれて、共通テストの本番でも、そういうのを意識しながら読み解くことができました。

がむしゃらに頑張るよりも本番に向けて何が必要かを考える。

改めまして、合格おめでとうございます。どんなお気持ちでしょうか？

あまり自信がなかったものの合格できて良かったです。将来の夢がまだ明確ではありませんが、勉強しながら学部を選べる総合理系を選んだので、最初の1年間で、学びたいことや就きたい職業などをじっくり考えていきたいと思います。

受験生の後輩達にアドバイスをお願いします。

後悔がないようにしてほしいです。成功には努力が必要ですが、ただがむしゃらに頑張るよりも、本番に向けて何が必要なのかをしっかり考え、どう継続し、どう定着させるか。そういうことをしっかり考えて勉強することが大事です。