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総合偏差値68、数学は偏差値70にアップ!変わった問題が出る大学であっても、特殊な対策は必要ありません。ICU現役合格の秘訣は重点的な基礎固めでした。
第一志望のICUは特殊な対策が必要だと思っていたのですが、具体的に受験勉強として何をしたらいいかわからず、初めは、ただなんとなく問題集をこなしていました。周りが塾に通い始めたことに焦りつつあった時に、「面倒見のいい塾」として先輩に四谷学院を紹介してもらい入学しました。55段階を選んだ理由は、模試の結果など見ると、今までに習ってきた内容を忘れていることに気づいたため、基礎から固めていく必要があると感じたからです。
55段階は、授業を聞いてインプットをする勉強とは違い、ひたすら出来るまで基礎中の基礎から解いていくため、自分のできないところがはっきりと分かり、自主学習にも繋がりました。また55段階のテキストは、重要なところがまとまっていたため、とても分かり易かったです。数学の成績が偏差値50台から最高70まで伸びたのは、基礎的な内容からたくさん演習できたからだと考えています。総合偏差値も57から68まで伸びました。55段階テキストにある数多くの演習をこなし、テストを会場で解くことによって、着々と習ったことのある内容を思い出し、基礎を固めていくことができました。さらに、過去問研究していくうちに、ICUは変わった問題が出るからといって、対策が特殊なわけではないことに気づき、基礎固めに力を入れました。自分でなぜその式になるのかを説明できるようになるまで、教科書を読み込んだり先生に質問しました。また、試験問題は読解力が問われるので、現代文の勉強も関係ないと思わずに続けていました。
合格を知った時、いつも笑顔で迎えてくださる受付のスタッフの方々や、受験コンサルタントの先生をはじめ多くの塾の先生方、学校の先生、日々励ましあった仲間たちなどの、多くの人に自分が支えられていることに気づきました。大学に通い、学びたい学問を学べる環境にいる私は、貧困や社会的差別などの問題に、自分ができることはないかと考えていく義務があると感じています。大学では、一般教養を学んでいくことで幅広い観点から多くの社会問題の解決策を考えていきたいです。さらに将来は、国際協力の活動を現地で実践的に行なっていきたいと考えています。