四谷学院 現役生の合格体験記(2019年) | 私立文系 吉田くん

　（私立桐朋）

• 慶應義塾大学経済学部、総合政策学部
• 青山学院大学経済学部

Ｄ判定から逆転合格ができたのは５５段階で穴を見つけることができ、短期間でも効率よく勉強できたから！自分の中にある才能を信じてください。

僕は7月まで水球部に所属しており、土日も毎日部活があったので、高3の1学期まで全く勉強していませんでした。姉が四谷学院に通っており、指導が丁寧だと聞いていたので、僕も説明を聞きに行きました。丸焦げの坊主にわかるように丁寧に説明してくださったので、ここで勉強しようと決めました。

５５段階は基礎からやり直したことで自分のこれまでの学習の穴を見つけることができました。僕は周りの受験生よりも圧倒的に勉強時間が少なかったと思いますが、５５段階は何をいつまでにすべきかがはっきりしているので、計画を立てながら勉強したことが効率アップに繋がりました。

クラス授業はわかりやすく、先生も話しやすい方ばかりで、様々な知識を持っているため、興味深いものがたくさんありました。テキストの冒頭には予習の仕方なども書いてあるので、すぐに授業に慣れることができます。また、慶應義塾大学の入試科目には他の大学ではあまり見られない小論文がありますが、小論文のクラス授業で対策をしていたので問題ありませんでした。とにかく他人に添削してもらうことが大事です。

僕は11月に受けた慶大入試プレではD判定でしたが、ネガティブな感情は1ミリも持たず、最後の最後までもがき続けたことが功を奏したのだと思います。たとえ自分の偏差値と第一志望の偏差値がかけ離れていても、自分の中にある才能を信じてひたすら勉強してください。ネガティブな気持ちになった時は、自分が第一志望に合格している未来をイメージしてください。応援しています。