-
- お茶の水女子大学生活科学部
模試6割D判定から、土壇場で成績アップし合格できたのは四谷学院で着実に学力をつけていったから。得意な数学も偏差値61→75でワンランク上へ!充実したサービスを積極的に吸収していく姿勢が大切です。
55合格に4週かかった苦手分野が模試で連続全問正解の分野に。
熊澤さんの苦手科目とその克服方法を教えてください。
化学が苦手でしたが、55段階を何度も繰り返し受けることで克服できました。特に熱量の範囲は、合格するのに4週間もかかってしまうくらい苦手だったんですが、テストを受けるたびに、反応式だったり、熱量の計算だったり、自分のわかっていないところが明らかになっていきました。そこを先生に個別に指導してもらうことで、少しずつわかるようになっていく感覚を得られたと思います。模試や過去問で熱量の問題が出ると、計算ミス1つせずに、全問正解し続けることができたのも、55段階のおかげです。
数学は得意だったそうですが、四谷学院で学んで何か変化はありましたか?
そうですね。数学はもともと、得意科目だと思い込んでいたんですが、55段階のテストはいつも85点くらいのところで合格していたんです。自分では「余裕じゃん」って思っていたら、先生から「満点をとらないと意味がないよ」って言われたことがあって、その時に意識が変わりました。だからワンランク上に行けたんだと思います。偏差値は61から75まで伸びました。
学ぶたびに新たな気づき。楽しく効率的に学力が上がった。
クラス授業についても、印象に残っていることがあれば教えてください。
テキストのクオリティが高かったです。さらに先生が、書かれている内容から発展させていろんなことを教えてくださいました。系統立った説明で板書もわかりやすく、根本から理解できたのはもちろん、とても覚えやすかったです。予習・授業・復習をするごとに新たな気づきがあって、楽しく効率的に学力を上げることができたと思います。授業の先生方だけでなく、受験コンサルタントの先生にも、たくさんアドバイスをいただき、支えていただいたことに感謝しています。
不合格の一番の原因は受けに行かないこと。諦めずに最後まで走り切って!
最後に、後輩達へアドバイスをお願いします。
四谷学院はサービスが充実しているので、活用できるものを活用しきってください。他力本願になることなく、自分から積極的に吸収していく姿勢が大切だと思います。それから、絶対に諦めないこと。私は高3になって初めて受験勉強を始めたので、国立に受かる自信がありませんでした。模試も6割程度しかとれずD判定でしたが、土壇場で成績が上がったのは、四谷学院で着実に学力をつけることができたおかげです。最後まで諦めずに頑張ったことで、幸運に恵まれたんだと思っています。世間では、受けること自体を諦めてしまう人がたくさんいますが、「不合格の一番の原因は受けに行かないこと」なんです。これは、私自身が諦めかけたときに見つけた言葉です。ぜひ最後まで諦めずに走り切ってください!