四谷学院 現役生の合格体験記(2022年) | 国公立文系 大倉さん

　（都立小石川中等教育）

• 東京大学文科二類
• 早稲田大学政治経済学部、商学部

東大模試の数学偏差値15アップで、D判定から逆転合格！！1人では絶対に復習しない基礎知識の背景まで教えてもらえて「単なる暗記」にとどまらない「根本的な理解」が可能に。東大に必要な発想力・表現力・記述力が身につきました。

自分1人だったら絶対に復習しない人称代名詞の問題で間違い発見。

東大合格おめでとうございます！四谷学院を選んだ理由は何ですか？

1人で勉強するとさぼってしまうので、他予備校のように大人数の授業では自分がちゃんとできるか心配でした。その点、四谷学院なら先生との距離が近いので絶対にさぼれないだろうと考えました。

学習環境はとても重要ですよね。実際の授業はどうでしたか？

55段階の英語は「アイマイミーマイン」から始まるのですが、自分で勉強していたら絶対に復習しません。でも、問題を解くと間違える。そうした自分では気がつけない知識の抜けや間違った理解を見つけ出し、穴を埋めるのに55段階はとても効率的なシステムでした。

他にも意外な抜けはありましたか？

はい。数学も同じで、公式は暗記していたのですがどうしてその形になるのか根本をわかっていませんでした。でも、「こんなこと聞いて良いのかな？」という些細なことでも先生は答えてくれました。

小さな疑問を解決できると、どのような違いがありましたか？

教科書では当たり前として扱われていることでも「なぜそうなるのか」背景まで教えてもらえるので、単なる暗記になりませんでした。入試では自分が理解していることを相手に文字だけで伝えなくてはいけないので、ただ知識があるだけでは不十分です。自分の理解をどう表現するか、そうした手法や考え方は自分1人では身につかなかったと思います。

東大入試に必要な発想力と記述力がクラス授業で身についた。

東大の二次試験では特に、相手目線での答案作成が求められますからね。

特選クラスの授業でも先生が一人ひとり答案をチェックしてくれたおかげで、記述対策は完璧でした。クラスには京大志望の子もいたのですが、先生が「東大だったらこういう細かいところまで記述しないといけないよ」「京大だったらここは書かなくて良いけど、ここは書こうね」など、志望校に合った記述の仕方を教えてくれました。

それは入試に直結する力をつけられましたね！

数学は分野の垣根を超えて自由に全範囲を行き来するような指導だったので、問題に対していくつもの解き方を考えベストな対処法を選ぶ、というスキルも身につけることができました。授業を受ける前は1つの解き方だけだったのが、今では多くの角度から物事をとらえられるようになったので本当に助かりました。

東大模試の数学偏差値15アップでD判定から逆転合格！！

これだけしっかり吸収できたら、かなり成績も上がったのではないですか？

東大模試の数学偏差値が50→65まで上がって、D判定から逆転合格できました。質問対応に添削と、できることを全てやってもらえた結果です。何も知らない生徒がわかるように授業をするのは大変だと思うのですが、それをしてくださった先生方に心から感謝します。