四谷学院 現役生の合格体験記(2016年) | 国公立文系 寺嶋くん

　（都立立川）

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過去問や難しい問題なんて必要ない！大切なのは問題を分解して考えるための「基礎力」。その真実を気づかせてくれた授業のおかげで、数学の偏差値は53→67まで伸びました！

「難問で返り討ち」にあうより「簡単でもできる問題」が大切！

寺嶋くんは「基礎の重要性」から、四谷学院を選んでくれたそうですね？

はい。中学までは割と自信があったのですが、応用問題にチャレンジしたところ見事返り討ちにあいまして（笑）。一旦「できない」と思うと、完全にやる気が無くなっちゃうんですよね。

その気持ちよくわかります（笑）。

そこで、基礎がなければ難しい問題なんて解けないし、それよりは「簡単でもできる問題」が10個あった方が、どんな問題でも対応できるだろうと考えました。

成績を上げたいなら、過去問でなく５５段階で多くの問題を解きまくれ！

正しい勉強法をよく理解していますね！５５段階はどうでした？

基礎から徐々にレベルが上がっていくので、無理なく進めることができました。努力をすれば「合格」という結果が必ず出るのも、やる気につながりました。

特に良かった科目は何ですか？

英語です。長文読解は毎日やりたいけれど、自分ではとてもそんな量をまかなえない。でも５５段階にはたくさんの英文が用意されているので、何度も何度も練習することができました。

読解には「量」が必要ですか？

必要です！英語力を上げるために単語や文法を頭に入れるのはもちろんですが、大半の人はそれらを文法問題でしか使えません。ですがたくさんの長文に触れることで、実際の文での使われ方に慣れ、それが新たな知識の発見につながります。

なるほど。文法知識⇔読解演習の相互作用がある訳ですね。

だから僕は東北大の問題以外にも、あらゆる段の問題を解きました。結構みんな過去問にこだわったりしますが、過去に出たということは同じ問題は絶対出ないですよね（笑）。だったら適応力を上げるためにも、他の問題をたくさん解いた方が絶対に良いですよ！

単純化してくれる先生の解説で数学の偏差値が53→67に！

クラス授業はどうでしたか？

先生との距離が近く、本当に一人ひとりをよく見て、上手にやる気を引き出してくれました。どの先生もテキスト＋αの対策をしてくれて「その熱意に応えたい」との気持ちから、より進んで勉強することができました。

その成果でしょうか？数学の偏差値は53→67まで上がっていますね！

数学の授業は５５段階と反対に、一つひとつが重い問題をゆっくり丁寧に解説していただき、そこでより一層基礎の大切さに気づくことができました。

どういうことでしょう？

先生の解説を聞いていると、実は1個1個すごく簡単なことを言っていることに気がついたんです。応用問題であっても、実はいろいろな分野の基礎を順番に使っているだけだと。そこから「どんな問題でも必ず解ける部分があるはず」という気持ちを持てるようになりました。

最後に受験生活の感想をどうぞ！

四谷学院は生徒のやる気を引き出してくれる、アットホームな良い塾だと思います。ここでなければ絶対に伸びなかったと思うので、本当に感謝しています！！