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- 東京慈恵会医科大学医学部医学科
慈恵医科への現役合格は出身高校で十数年ぶりの快挙!それを実現したのは「基礎」を大切にする勉強法でした。テストで“覚えたつもり”を見つけ出し、1対1指導でつぶす、55段階は医学部受験の強い味方です!
たった1年で医学部に入るなんて難しいと思っていた。
四谷学院に入学する前の状況を教えてください。
オーケストラ部に入っていて、平日は毎日、土曜日もたまに練習がありました。高2の3月までパートリーダーをやっていたのですごく忙しかったですね。
医学部を目指そうと思ったのはいつ頃からですか?
医学部に行きたいなと思い始めたのは中3くらいです。祖父母がお世話になっている病院の先生を見て、自分もあんな風になりたいなと思いました。でも、高2までは学校の勉強くらいしかしていなくて、受験対策を始めたのは高3からですね。
短期間で医学部対策をする必要があったのですね。
はい、医学部合格は厳しい世界だと思っていたので、高2まで部活ばかりやっていた私が現役で合格するのは難しいのではないかと思っていました。
出身高校で十数年ぶりの快挙!現役で慈恵医科に合格。
でも実際は、慈恵医科に現役合格することができましたね!
はい!まさに「なんで私が医学部に!?」という状態です(笑)。うちの高校でも慈恵医科の合格者は十数年ぶりだって聞きました。
十数年ぶりとは!快挙ですね!
でも今は1年間の受験勉強でも医学部に合格することは可能だってわかりました。
医学部受験であっても大切なのは「基礎」。
その秘訣は何だったと思いますか?
「基礎」からしっかりとやることですね。医学部を受験するからといって難しい問題ばかりやるのではなくて、基礎から固めることが大切です。私は直前期でも、過去問と並行しながら基礎部分をやっていました。どんなに難しい問題でも、基礎が身についていれば意外と解決の糸口がつかめるんです。
そのことに気づかずに難しい問題ばかりに手を出して失敗するというケースは多いですね。では垂石さんは実際どうやって基礎を固めていったのですか?
基礎を固めるには55段階が最適でした。授業を聞いたり参考書を読んだりして“覚えたつもり”になっていることを、55テストを受けることで見つけ出すことができました。そこを1対1で先生から指導してもらい、確実なものにすることができました。
入試で得点するためには、インプットだけではなく、アウトプットも大切ということですね。
そうですね。55段階の先生は私の理解度を確認しながら話を進めてくれて、質問したことはどんな些細なことでも答えてくれました。55段階は医学部受験の強い味方でしたね。
夢を叶えるためのスタートラインに立てました。
この1年間を振り返ってどうでしたか?
とにかく四谷学院に入って良かったです。1年前に四谷学院を選んだ自分を誉めたいですね。先生やスタッフのみなさん、そして両親にも感謝したいです。今、夢を叶えるためのスタートラインに立つことができて本当に嬉しいです。