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- 東京工業大学工学院
- 東京理科大学先進工学部、薬学部
- 立命館大学生命科学部、薬学部
成績優秀者として模試で冊子掲載され、東工大模試でも偏差値20アップの75超!楽しく四谷学院の勉強だけしていたら憧れの東工大に合格できました。
東工大は私にとって、浪人しても受からないだろうと思っていた憧れの大学でした。現役時、過去問レベルの難しい問題ばかりを解いていた私は、「1年勉強したって、こんな難しい解法が思いつくようになるわけがない」と思い、入学当初は東工大志望だということも言えませんでした。けれども、難問を解くために本当に必要なのは、学力相応の勉強を継続し、自分のものにすることでした。四谷学院での勉強は、私にとって背伸びでも何でもなく「分からなくて嫌になる」なんてあり得ないくらい楽しんで学べる内容でした。
私はこの1年間、四谷学院でクラス授業と55段階を受ける以外、何もしていませんでした。他の参考書に手を出すことなく、授業や55段階で扱った内容を完璧に自分のものにするよう努力しました。難しいことは何もしていませんし、毎日9時間も寝て、健康的に楽しく勉強していました。それでも、マーク模試でも記述模試でも昨年はE判定だった私が、9月に受けた模試で、成績優秀者として冊子に名前が載ったのです。その後に受けた東工大模試も、総合偏差値75.9でA判定、現役時の51.9に比べて20以上もアップしていました。もちろん東工大の問題は難しいものもありますが、解けないといけない問題、解けたらいい問題、捨てるべき問題を分類して、やるべきことだけをやりました。
入試本番は、努力と模試の成績があったおかげで緊張しませんでした。傾向が変わり難化したと言われた数学は易化したように感じましたし、最初は難しいと感じた物理も、今までの努力や成績からして解けないはずがないと、諦めずに取り組めました。そして、1年前には想像もしなかった憧れの大学への合格でき、すごく嬉しかったです。
後輩のみなさん、大事なのは努力です。努力から湧いてくる自信が人を強くします。自分が解けない問題は、志願者の9割が解けない問題だと思えるくらい努力してください。努力とは、クラス授業をさぼらず受ける、55段階を進める、など当たり前のことをコツコツやっていくことです。そうれば自然に学力は伸びます。身の丈にあった問題を楽しんで解いてください!