私立文系
がけっぷちどころか、がけから転落状態で「入れる大学がない」と泣いていた娘が上智大学に現役合格!姉に続いて2年連続で第一志望合格をサポートしてくれた四谷学院は、我が家の信頼度ナンバー1です。
上智大学文学部合格 (お父様)
四谷学院に入る前は何かに対して悩んでいましたか?お子様はどんな状況でしたか?
高校入学後、毎日を明るく楽しくエンジョイしていたら、いつの間にか成績が急降下してしまい、高1の1月のテストが310人中291番という、「がけっぷち」どころか、がけから転落した状態に。正面から娘にきちんと向き合って「現時点の成績をしっかり受け止めたうえで、今後どうしたいか」を相談しました。娘は涙まじりに「入れる大学がない。私は別に大学に行かなくてもかまわない」とまで言いましたが、2歳上の姉が通っていた四谷学院で、基礎の基礎からやり直すことにしました。親もあまりにひどい成績で、何をどうしたらいいのかまったくわからなかったので、高2の春から四谷学院に全面的に頼ることにしました。
どのようなきっかけで四谷学院をお知りになりましたか?
長女が四谷学院で頑張っていて、その状況を聞いたり見たりしていたので、2歳下の次女も四谷学院は雰囲気が明るくて、ここならがんばれそうと感じたようです。
四谷学院の評判やクチコミはいかがでしたか?
大学受験の予備校はたくさんあり、ひとりひとりにマッチするかどうかわからない面はあると思いますが、「合格者数」のみならず、多くの親御さんが感謝の声を寄せている四谷学院は信頼できる予備校だと判断しました。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
本人が四谷学院を希望したことと、昨年、四谷学院で頑張っていた長女が第一志望校に合格したことで、親としても全面的に信頼していたのが決め手です。2年連続で第一志望校に合格するという結果が出たので、我が家での四谷学院の信頼度はナンバーワンです。
実際に通い出してからのお子様の様子を教えてください。
高1のカリキュラムは、高2の春時点で「イチからやりなおし」状態でした。特に古文の助動詞活用表は、高1の冬に「意味がまったくわからない!」と怒っていたのですが、3か月ほど集中特訓したところ「完全にマスターしたぜ!」とドヤ顔で、大きな壁を突破した自信がついたようです。その後、古文は上級クラスで鍛錬を重ね「古文は絶対落とさない」と、得点源にできました。また、第一志望の上智大学の科目に漢文があるため、高3春からは漢文の55段階も受講しており、意欲的に取り組む姿をまぶしく見守っていました。コンサルタントの先生は、頑張っている娘をよく観察して頻繁に声をかけていただきました。帰宅後、夕食の場で「今日、先生からアドバイスをもらった」という話を聞いて、志望校の選び方や本番に向かう心構えなど、われわれ親世代はわからない最新の受験事情を的確に把握できたと思います。特に上智は共通テストまたはTEAP受験がマストなので、時間が限られた状況での対策は困難を極めましたが、結果として共通テスト、TEAP、独自試験の対策が間に合ったのは、四谷学院の極めて効率的なカリキュラムと講師陣の情熱、温かい励ましのおかげだと確信しています。
四谷学院の保護者様へのサポートはいかがでしたか?
自習時間実績や55段階の進捗状況など、適切なタイミングでメールが届いていたので、安心して娘を任せることができました。ガイダンス動画も繰り返し視聴し、受験の日程や入試の特徴などについて理解を深めることができました。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
子供の性格や資質にもよりますが、うちの場合は「勉強しろ」とは絶対に言わず、とにかく「ひたすら黙って見守る」ことを妻とふたりで徹底しました。大げさではなく、何百回も「(勉強しないで)大丈夫か」と言いたくなり、私の顔にもありありと書いてあったと思いますが、ぐっ・・・と我慢して前向きな励ましの言葉だけをかけつづけました。そのかわり、夜は繰り返し「早く寝ろ」と耳にタコができるほど言い続けました。円滑なインプットとアウトプットのためには十分な睡眠が不可欠であることを家族一同、昨年の長女の受験で身に沁みてわかっていたので、本人も睡眠の重要性はよく理解していました。とはいえ、共通テスト直前にひどい風邪をひいて、咳と高熱で何もできない日が続き、本人の心が折れかけたこともありました。ひたすら身体を休めることに専念して、共通テストにギリギリ間に合ったのは、娘の気合いが勝ったものと思います。
合格はどのようにお知りになりましたか?またその時の感想を教えてください。
上智の発表前に他大学で不合格を連発していたので、本人も親も「まあ、上智は別格だからね・・・」と、冷静に淡々と結果を受け止める覚悟で発表を見ました。えいっ、とクリックした直後に「合格 ACCEPTED」の赤文字を見た時はあまりの衝撃に呼吸ができなくなり、「く、く、くるしいいい・・」と長椅子に転げまわり、妻に電話する手もガタガタ震えて、スマートフォンを操作できず、あわあわしていました。しばらくの間、合格が信じられず、何度も何度も発表画面にアクセスしていました。
これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
ガミガミ「勉強しろ!」と言われて、やる気を出す子供は少ないと思います。高1の冬に「入れる大学がない」と泣いていた娘がたった2年で上智に合格できたのは、四谷学院を100%信頼してお任せして、本人は自分を信じて突き進み、親はひたすら温かく見守ったから、それに尽きます。妻が上智の入試に付き添った際、交差点で「ここからはひとりで行く」と、振り返らず力強く歩き出した娘を見て、妻は「よくぞここまで成長してくれた」と、感激の涙が止まらなかったそうです。加えて合格の報に接して流した歓喜の涙は、これからの人生を前向きに歩んでいくための原動力になりました。
最後に、今後の大学生活やその後の人生において、お子様に期待されることはございますか?
広い世界に飛び込んで、あらゆる人にもみくちゃにされて、古今東西の書物と格闘することで、これまで自分が知っていた世界がいかに小さく狭いものであったかを知り、打ちのめされてほしいです。そして、傷つきながらも自分の二本の足でしっかりと立ち上がり、がっしりと大地を踏みしめて、一度きりの自分の人生を自分でコントロールできるようになってもらいたいです。