私立文系
部活三昧で偏差値30台だったのが、1年で30以上アップ!55段階は、きちんと納得しながら積み上げていける素晴らしいカリキュラム。「頑張れば結果につながる」貴重な成功体験に感謝します。
同志社大学法学部合格 のお母様
入学前のお子様の状況を教えてください。
高校3年間はスポーツ科で過ごしましたので、学習時間が少ない状況でした。ウィークデーの帰宅は22時頃で、土日も部活漬けという生活。中々、勉強をする余裕がない様子でした。高校卒業時の偏差値は40にも満たない状況で、1年もない時間でどこまで上げる事ができるのだろうか。モチベーションも続くのだろうか。と、心配しかありませんでした。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
本人が「一から勉強できる所」という文言をインターネットで検索し、いろんな予備校のシステムや、授業内容、学習方法を検索したようです。本人が最初から申しておりましたのが「僕は基礎がない。なので1からやらないといけない。四谷学院なら『55段階というシステムできちんとやって行けそうだから、四谷学院に行きたい」という事でした。私が「四谷学院に決めるにしても、他もいろいろ検討した上で決めたらどう?」と言っても、「大講義式の所は、自分は基礎がないから絶対ついていけない。もう四谷学院に決めてるから」の一点張りでした。本人が決めて、納得して勤しめたという状況でした。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
スタート地点が誰よりも自分は偏差値が低いので、「必死に頑張って追いつかなくちゃいけない」という気持ちが強く、とにもかくにも本番までは「必死に勉強して、やるだけやる、黙々やる、ひたすらやる」に徹した様です。その気持ちと連動して本人の期待通り、55段階の勉強方法は納得しながらきちんと積み上げる事ができ、理解できた上に積んでいく。という事の連続で、積みあげる事の面白さを体得しやすかった様です。
熱心に指導してくださる先生方によるカリキュラムのもと、同じ目標を持った友達と共に頑張っていた事も大きな力になったようで、偏差値も30以上あげる事ができました。今回の浪人生活で、今後の人生にも影響していくだろう【頑張れば結果に繋がる】という貴重な成功体験ができたという事は、彼にとって大きな財産になったと思います。そして受験コンサルタントの先生が、常に熱い声掛けをして下さっていた様で、とても励みになっていた様でした。心より感謝申し上げます。
お子様へのアドバイスや親として気をつけたことなどはありますか?
私が気を付けた事と致しましては体調管理・メンタル管理、この2つでした。成績の事は、ほぼ私からは聞きませんでした。本人から言ってきた時は、「よくがんばってるやん。その調子でいこう」とだけ声をかけ、あまり深く聞きませんでした。と言いますのも、最初は中々成績も伸びづらく、聞くのが苦しかったです。直前で良い感じになってきたと言ってくれた時も、本番で何があるか分からないからと思うと、喜ぶ事も躊躇し、敢えて頭の上を言葉が素通りっぽくなる様に聞くように努めていました。
あと、口であれこれいうのではなく「背中を見せる」という方向で、「態度で応援」という環境に徹し、私もある目的を果たす為に毎日机に向かっていました。学習内容は違いますが、目標に向かって共に「点数を上げる事」を楽しんで取り組むという事で、家の中での姿勢が足並み揃えられた事も、ムード作りに繋がっていた様に思います。
いつものエールの言葉は「着地した所が、あなたにとってベストの学校。どこの学校に着地するかわからないけど、とにかく後悔がない様にがんばろう!」でした。
合格はどのようにお知りになりましたか?
本人がインターネットで合格発表のサイトにアクセスし、「受かった」と一言、照れながら伝えてくれました。嬉しい気持ちはもとより、信じられないという驚きと、とにかく本人の努力が実った事が本当に嬉しかったです。そして、この1年の挑戦・努力を応援してくれていた祖父母・親戚が集まって会を開いてくれてお祝いをしてくれました。「頑張れば結果に繋がる」という事を体得してくれた事が、一番嬉しく思いました。
これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
四谷学院での1からきちんと積み上げていく勉強方法は、初めの頃は基礎を固めてるので大きい数字の変化は見られなくても、後半にグーンと頭の中で結束していくように感じられるので、とても素晴らしいカリキュラムである様に思います。
親として「どうなるんだろう」と、不安でたまらなくなる日もあるかと思いますが、その気持ちを直視してしまうと子供にマイナスな言葉をかけてしまったり、プレッシャーをかけてしまったりしてしまうかもしれないので、子供の事はただただ信じて親も何かに打ち込み、二人三脚で山の頂上に向かって黙々と歩くイメージがメンタル的に良い気がします。
そして、体調管理を万全にされて、精一杯悔いのない受験になられますようエールを送ります。
今後の大学生活やその後の人生において、お子様にどんな期待をされていますか?
努力して自分の力で切り拓いた世界だから大事に思えると思うし、喜びもひとしおだと思います。今後も山あり谷ありかと思いますが、この度の体験・達成感を指針にして乗り越えていく、切り拓いていく楽しさを味わいながら、新たな事にもチャレンジし、人生を謳歌していってほしいと思います。