国公立理系
四谷学院の説明会では、子供の食いつきが違いました。大学受験で最終的に問われるのは、各教科の「本質」。表面的な理解や解法にとどまらない、盤石の解答力を鍛えていただきました。
東京工業大学第6類合格 のお父様
入学前のお子様の状況を教えてください。
現役時は本人なりに工夫して勉強しているようであり、まずは本人のチャレンジを大切にしました。成績・判定がなかなか伸びない中、浪人覚悟で挑戦しましたが、志望校への現役合格はなりませんでした。高校の雰囲気にものんびりしたところがありました。
どのようなきっかけで、四谷学院をお知りになりましたか?
駅のポスターや車内広告などで存在を知りました。きめ細かく、個人個人に合わせた教育をしておられる印象を持ちました。
数ある中で四谷学院を選んでいただいた決め手は何でしたか?
浪人することになり、本人なりに「勉強法を変革せねば」と思っていたようでしたので、複数の予備校等の説明会に参加しました。その時の、子どもの食いつき方が違っていました。四谷学院の説明会で何かピンとくるものがあったようで、それ以降参加した、他のところの説明会は上の空という雰囲気でしたので、本人に確認し、四谷学院に決めました。
各教科を、中学校段階の基礎の基礎から学びなおし、各教科の本質を身につけさせてくれるという点に惹かれたようです。その点が自分には不足していたと、説明会で自覚したようです。
実際に始めてみて、いかがでしたか?
着実に、淡々と、マイペースで、短時間に集中して取り組んでいるようでした。各教科について、分かっていたようで分かっていなかったことを整理して学ぶことにやりがいを感じていたようで、食事の時にも本人から、具体的な内容を話題にするようになりました。その様子から、現役時に比べて相当に力をつけてきていることが分かりました。模試の判定も間もなく向上しましたが、油断慢心せずに取り組むと言っていました。おそらく四谷学院でのご指導があったのだと思います。少人数で、個性に合わせて学ぶことができ、本人にはとても合っていたと思います。
お子様へのアドバイスや、親として気をつけたことなどはありますか?
基本的に「自分で選択し、自分で責任を取る」という方針で、幼少時からやってきました。現役受験時にも浪人時にも変わらずそのようにしました。なので、四谷学院での勉強について、こちらからあれこれ聞くことはあまりしなかったと思います。本人が進んで話し出したときに、きちんと対話するようにしました。
勉強に限らず、本人が興味関心をもって話す話題を食卓などでは大切にし、読書やスポーツなど、幅広い話題を共有しました。将来のヴィジョンについても様々な角度から話題を共有しました。栄養面、健康面には気をつけるようにしました。
合格はどのようにお知りになりましたか?
地方から首都圏への受験でしたので、第一志望以外はWeb等で合格を確認し、ほっとしました。第一志望の発表の時は、結果がどうであれ、急いで首都圏に一人暮らし先を見つけねばならないので、大学の掲示場まで足を運びました。
親としてはやはり、ほっとしたというのが一番です。本人は普段はクールにしていますが、さすがにこの時はまんざらでもない様子でした。これがゴールではなく、スタートであり、ヴィジョンをもって進学した以上、これからが大切であること、充分楽しみ、しっかり学ぶようにと伝えました。
今後の大学生活やその後の人生において、お子様に期待されることはございますか?
この点はもう本人次第で、自分で選び、自分で切り開いた道ですから、あとで悔やむことがないように、今の絶好の機会を存分に生かして、様々なことを吸収し、力を伸ばしていってほしいと思っています。よい出会いがあることを期待しています。
最後に、これから受験を迎える生徒の保護者へのメッセージをお願いします。
大学入試で最終的に問われてくるのは、やはり、教科それぞれの「本質」をどれだけつかんでいるかであると感じました。四谷学院では、中学生段階までさかのぼり、各教科の基礎の基礎から、その本質を学びなおすことができます。これまでの勉強で、どうしても表面的な理解や解法にとどまってしまい、対応できなかった問題に、しっかり解答できる足腰を鍛えていただいたように思います。
また、少人数クラスで、受験生の個性をしっかりみながら対応してくれます。この点も大変ありがたく、大教室でのクラス授業ではいきとどかないところまで、きっちり見てくださっていました。
子どもへの声掛けなどは、各ご家庭のスタイルがあると思います。が、お子様が四谷学院を気に入られたならば、勉強のことはお任せして、ご家庭では寛ぎと健康を大切にされれば、それで良いように思います。