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「進学校だから何とかなる」。実際は手応えなしのE判定。今年は55段階で「なぜ」「どうして」までを追究。勉強嫌い→ 難しい問題を解くのが喜びにまで成長し、英語、数学、物理が偏差値70の大台へ!
受験はほぼ全滅。やる気も手応えもなしの現役時代。
現役時代はどのように勉強をしていましたか?
進学校に通っていたので、「学校の授業だけで受かるはず… 」と塾にも行っていませんでした。学校の図書館で数時間勉強して… みたいな。でも実際はやる気も手応えもなく、寝ちゃったりもして、模試を受けてもE判定ばかりという状態。結局受験した大学はほとんど全滅で、浪人することになりました。
そこで四谷学院を選んだ理由を聞かせてください。
まず、先生との距離が近い塾だったことです。テキストを自分でやるだけでは伸びないってことは現役時代に痛感していたから、先生が僕のことをよく把握してくれて、質問がしやすいアットホームな環境が欲しかったんです。それから自習室。浪人するにあたって他にもいろいろな塾を見ましたが、席が埋まるともう自習できないっていうところもあって… 。家で勉強できない性格の僕にとって、いつでも自習室が使えるのはとても大切なポイントでした。
もし55段階がなかったら、最後まで自信をもてなかった。
授業が始まっていかがでしたか?
55段階のテキストは本当に基本から網羅されていて、「ここは大丈夫だろう」と最初はたかをくくっていたのですが、勉強を進めていくと穴だらけなことに気づかされました( 笑)。先生に添削指導してもらうときには「なぜそうなるのか」「どうしてその公式を使うのか」まで説明してもらえるので、理解の深さが格別です。昨年は何でもかんでもただ「覚えろ」と言われて、暗記して終わりでしたから(笑)。
成績もずいぶん伸びましたよね。
英語も数学も物理も偏差値7 0 台までいきましたよ!やっぱり55段階で基礎を完全理解できたことが、成績向上の一番の秘訣です。
もし55段階と出会わなかったら?
多分、最後まで「まだどこか抜けているんじゃないか?」という不安が残ったはずです。自分は55段階をしっかりやったから自信もついたし、入試本番の一見難しい問題でも「解けた!」と思える瞬間がたくさんありました。
やっぱり「ダブル教育」。卒業して改めてそう思う。
クラス授業の感想もお願いします。
どの先生も、生徒が自分で解けるようになることに重きを置いていて、ただ聞くだけの授業とは全然違いました。一所懸命考えて解く中で、身につけた基礎の大切さが再認識できて、やっぱり「ダブル教育」なら合格が近づくと感じました。
合格おめでとうございました!最後に一言どうぞ。
僕は勉強が嫌いな人間でしたが、四谷学院で1 年頑張ったらどんどん難しい問題を解いたり考えたりすることが喜びにまでなっていました( 笑)。「好き」とか「楽しい」ということは、これから大学での研究でも原動力になるはずです。卒業して改めて、四谷学院で本当に良かったと思います。ありがとうございました。