四谷学院 高卒生の合格体験記(2013年) | 私立文系 森本さん

　（都立文京）

• 上智大学文学部、外国語学部
• 明治大学文学部
• 立教大学文学部

自分で手を動かして問題を解く５５段階なら
わかったつもり(・・・)で終わることがありません。
英語は６割→９割、世界史は５割→８割
四谷学院で浪人して良かったです。

「四谷学院の卒業生は、浪人して良かったと言っているよ」――ちょうど1年前、四谷学院で言われた台詞です。高校3年間は、部活に夢中でほとんど勉強していません。もちろん、進路についても考えていませんでした。部活の引退直前に「このままではいけない」と勉強を始めたのですが、合格したのは1校のみ。浪人はかなりつらいと聞いていたので、浪人するかどうか悩みました。だから、あの時は信じられませんでした。しかし1年を振り返った今は、自信をもって言えます。「四谷学院で浪人して良かった」と。
四谷学院では、自分のレベルに合った授業を受けることができます。自分のレベルに合っているのでわかりやすいのはもちろん、先生の「生徒を授業に惹きつける力」がすごくて、80分間集中することができました。特に世界史の授業が良かったです。写真や映像を見せてくださったり、世界史に関係する雑学を教えてくださったり。とても覚えやすく、とても楽しい授業でした。受験が終わった今でも、もう一度受けたいほどです。
また、授業を受けてわかったつもり(・・・)になるのが嫌だった私にとって、５５段階はぴったりの学習方法でした。基礎から応用レベルまで、自分で手を動かして問題を解き、それを個別で解説してもらえるのでかなり力がつきます。テストは記述中心なのでうろ覚えがなく、模試や実際の入試での得点に直結しました。もとは国社が半分ぐらい、英語が6割ぐらいだったんですが、センターでは英語9割、世界史8割にアップ！上智の入試では、５５段階で教えてもらった問題が出たので、自信をもって答えることができました。
受付の先生にはとてもお世話になりました。自習室を借りる時や登下校の時など、いつも声をかけてくださったので元気になれました。受付の先生が優しく接してくださるのも、四谷学院ならではの魅力だと思います。
勉強の楽しさを教えてくれ、第一志望校合格へと導いてくれた四谷学院。本当に、浪人して良かったと思います。これから受験する人へ。何回転んだとしても、最後まであきらめないでください。転んだ回数より1回多く立ち上がればいい、ただそれだけです。