「慶應に受かるなんて…」と親子で言葉を失いました。
55段階で基礎力と解答力を同時にアップさせ、
英語は偏差値49→71、日本史も59→72へ。
E判定→A判定で、大逆転の早慶上智トリプル合格!
現役時代は基礎を軽視。模試も5割止まりでMARCHに惨敗。
現役時代の状況を教えてください。
剣道部を夏までやっていたので、受験勉強に取りかかるタイミングが決定的に遅れてしまいました。その焦りもあって、基礎をおろそかにして応用問題ばかり解く勉強に走ってしまっていました。
成績はどうでしたか?
どの科目も模試で5割とれるかとれないかくらいでした。結局その当時志望していたMARCHレベルの大学には届かず、浪人することになったんです。
「自信を持って解く」ためには、55段階での基礎固めが一番。
この1年を四谷学院で過ごそうと決めた理由は?
基礎から立て直すことができる55段階指導に特に魅力を感じたからです。基礎の抜けが現役時代の敗因だという反省があり、55段階のステップを一つひとつ丁寧に進めていくことで、曖昧なところがなくなり、自信をもって問題を解けるようになると確信しました。
なるほど。では実際に55段階を受けてみての感想をお願いします。
まずテキストがシンプルでわかりやすかったです。市販の参考書には説明が無駄に長いものもありますが、「わかりやすい」のと「くどい」ことは別問題だと思う。それから先生と1対1での指導だったので、解説の聞きやすさ、わかりやすさには大満足でした!
やっぱり1対1の指導は格別でしたか?
はい!例えば「斉藤くんの解答を手直しすると…」といった風に、僕の考え方をベースにしてより高い点数がもらえる工夫の仕方を教えてもらえたり、日本史の先生はその場で図を書いて、出来事や人物関係の流れなどをわかりやすく噛み砕いて教えてくれました。
志望校の対策は、「プロの目」でなければダメ。
志望校対策という点での効果はどうだったでしょう?
第一志望の慶應文学部は、英語の入試問題は記述問題づくし、日本史でも論述問題が出ます。そういう問題を自分で採点したり添削したりというのは絶対無理。55段階で先生に「プロの目線」でチェックしてもらえるのは心強かったですし、効果がとても高かったです。
クラス授業についても聞かせてください。
どの授業も「面白い」というのが感動でした。全てのクラス授業で、本当に力がつく良問や、勉強そのものに興味がもてるようわかりやすく解説してくれる先生との出会いがありました。
成績も順調に伸びていきましたよね。
1学期中の模試からすでに「あ、解ける」という感触がありました。結果は数字にもしっかり現れて、英語は49だった偏差値が71にまで伸びましたし、日本史も10以上伸びて72に届きました。
今年は見事に慶應合格。おめでとうございます!
合格を知った時は、「慶應に受かるなんて…」と親子ともどもそれ以上言葉になりませんでした。それくらい、嬉しかったんですよね(笑)。