基礎からできる、網羅できる、バリエーション豊富
3拍子そろった55段階のおかげで応用力アップ。
高校時代59だった偏差値は最高79まで伸び
最難関の問題でも手際良く解けるようになりました!
マーク模試は得意だったが受験はそんなに甘くなかった。
現役時代を振り返って、何か反省すべきことはありますか?
受験を甘く見ていたことです。予備校にも通っていたし、「MARCHならどこか1つくらい受かるだろう」って思ってました。でも、結局MARCHもどこも受からず。受験生としての自覚が足りなかったんだと思います。
そうなんですね。当時の成績はどれぐらいだったんですか?
センターだと結構とれたんですよね。英語も日本史も8割ぐらい、国語は7割ジャスト。マークだけは得意だったんです。偏差値は59くらいでした。MARCHも難しいですよね、この成績じゃ。いくら「本番で逆転できる」って言われても、普段からちゃんとやってないと。
受験は「積み重ね」が重要ですからね。では、四谷学院に入学した理由を聞かせてください。
実は、四谷学院ともう1つの大手予備校で悩んでたんですよ。もう1つの予備校は早慶専門の校舎が近くにあって、最初はそちらを考えていました。でも、マーク模試が良かったから一番上のクラスを案内されて…。自分は最初からやりたかったんで、四谷学院を選びました。
55段階はバリエーションが豊富。演習を積むことで応用力アップ。
どうして「最初からやりたい」と思ったんですか?
ある程度できるつもりだったんですが、リセットという意味もあって。例えば英語だと、長文は読めても文法は壊滅的だったんで、基礎からしっかりやる必要があると思ってたんです。
それで、「55段階のある四谷学院を選んだ」ということですね。
そうなんです。基礎からやれるんだったら経験値になるなって。自習だと選り好みするじゃないですか、「得意だから長文ばっかりやろう」とか。でも55段階は問題のバリエーションも多く、いろんな問題に触れることによって応用力がつきました。
本当に、しっかり55段階を進めてましたよね。
はい。ハンコが埋まると「伸びてるな!」って感じになったんで。例えば現代文って、自分でやると演習量が少なくなりがちじゃないですか。55段階は量があって大変だったんですけど、さぼらずにやったらちゃんと結果が出ました。
偏差値は常に65以上をキープ。入試本番は「できた」と確信!
55段階を有効活用した成果ですね。成績はどれぐらい伸びましたか?
今年は常に偏差値65以上をキープできました。最高は79です。7月の早慶模試では、あと1点でデータに名前が記載されるところまでいってたんですよね。
入試本番の手応えはどうでしたか?
英語はかなりできたんじゃないかなって、確信ありましたね。採点したら80%くらいでした。分量が多いんで時間勝負だったんですけど、手際良く解けたのが合否を分けたんじゃないかな、と。
合格おめでとうございます。では最後に、後輩に一言お願いします!
受験をなめるな!「ここはもうできる」とか勘違いしちゃいがちですけど、正しい方法で勉強しないと合格できませんよ。