-
- 早稲田大学教育学部国語国文学科
高3の夏までの留学でブランクは約1年。基礎からしっかりと指導してもらい苦手だった日本史と古文を克服。念願の早稲田にE判定から合格しました。
私は、高校3年の夏まで1年間留学をしていて、日本での勉強が丸々抜けている状態でした。学校の勉強もあまり好きではなく、帰ってきた当初は学年で下から10番目前後でした。現役の受験では勉強期間が短く、早稲田大学に合格できませんでしたが、どうしても早稲田大学に行きたかった私は、母と相談してもう1年、四谷学院で頑張ることに決めました。
最初は古文があまり得意ではありませんでしたが、最後には模試で偏差値60以上を安定してとれるようになり、クラスレベルも上級に上がることができました。また苦手だった日本史も、クラス授業や講習を有効活用し、少しずつでしたが確実に成績が伸びました。特に直前期に先生が教えてくれた「これぞ!」という知識は受験本番で本当に役に立ちました。そのおかげで、模試の判定は最後までE判定でしたが、結果として早稲田大学に合格することができました。
合格発表の日、昨年の記憶がトラウマで母に確認をお願いしました。母から電話が入り、合格していることを告げられました。母も信じられなかったようで、私も確認したのですがやはりアナウンスは合格。間違いだったらと不安になって録音までしました。お世話になった先生方には本当に感謝しかありません。私は四谷学院での授業で国語の楽しさに気付き、将来は国文学の研究をしたいと考えています。国文学を学ぶ上で最高の環境に身を置けることがすごく楽しみです。