四谷学院 高卒生の合格体験記(2017年) | 私立文系 鈴木くん

　（私立浜松開誠館）

• 慶應義塾大学商学部

数年ぶりの慶應合格に母校の先生はびっくり。現役時代はMARCHすら不合格だった僕が総合点を138点も伸ばして慶應に合格！

MARCHも不合格だった現役。浪人でまさか慶應に受かるとは。

スタート時の状況は？

現役では独学で、MARCHも全て不合格でした。浪人するならと思って慶應をめざしたんですけど、実際に受かるだろうという自信は50％もなかったです。

独学では困ったことは？

何といっても参考書選びですね。自分のレベルに合ったものを見つけるのってすごく難しかったんです。それに家だと毎日勉強できなくて、生活リズムを作るのも大変でした。

四谷学院に入ってからはどうでしたか？

参考書に関しては、ほぼ四谷学院のテキストに頼ってたので困ることはなかったです。生活リズムも朝9時から夜の9時までは四谷学院で勉強するって決めたので、現役のときとは違って継続できました。

1級合格するごとに成長を実感！合格点ではなく100点を目標に。

５５段階はどうでしたか？

本当に基礎から始まるけど、基礎でも100％できてるわけじゃなく、実は理解できていないと知りました。おかげで見直す癖がつき、知識の漏れにも気づけたのが良かったです。何より1級1級合格することで自分の成長が実感できて、それがすごく良くて。点数も合格点じゃなくて絶対100点とる！っていうのがモチベーションにつながりました。

1対1指導の良さはありましたか？

記述を見てもらえたことですね。特に数学は足りない部分とか書き忘れを教えてもらえて、これは自分だけでは気づけなかったです。答えが合っていたら、過程も全部合ってるだろうってなりがちなので。でも５５段階の先生が見逃さずに指摘してくれ、得点力につながりました。

クラスアップがやる気に。苦手な数学が気づいたら伸びていた！

では、クラス授業は？

僕はほとんどの科目が標準クラスだったので、上級に行きたいっていうのがやる気になりました。数学はずっと苦手だったけど、毎回質問に行くうちに先生が「だいぶできるようになってきたね！」と言ってくれ、数学が好きになりました。それで何回も授業の復習をしてたら、知らないうちに数学が伸びていました。

どのくらい伸びたのでしょうか？

去年のセンター試験の80点から6月には117点、10月には偏差値63まで上がりました！総合点も356点から494点と138点もアップして、E判定から逆転して合格できました！

母校では数年ぶりの慶應合格者。学校の先生はびっくり。

合格を知ったときの感想は？

飛び起きて家の裏の土手に向かって走りました（笑）。本当に嬉しかったです。僕の高校はスポーツに力を入れていて、数年遡っても慶應の合格者がいないような高校だったので、学校の先生に報告したら、びっくりしていました。四谷学院の先生たちも、報告したらよくやった！って喜んでくれて、本当にハッピーでした。

1年間の努力が実りましたね！最後に一言お願いします。

たとえ模試がどんなに悪くても受かる！実際、僕もそうでした。それより四谷学院の先生が教えてくれることを信じて頑張ってください！