四谷学院 高卒生の合格体験記(2024年) | 私立文系 来守谷さん

　（私立屋久島おおぞら）

• 関西大学外国語学部

通信制高校時代は知識量もなく全落ち。正しい解法を学ぶと基礎の重要性に気づき、不確実だった解答が根拠を持ったものに。志望校合格はダブル教育のおかげです！

通信制高校に通っていたので、全科目対面では授業を受けていませんでした。周りも専門学校志望が多く、大学志望は半分くらい。現役で全落ちしたのを機に、対面で受けたいと思い四谷学院に入りました。

55段階では、質問しやすい雰囲気で一人ひとりに対面で詳しく教えてくれるのが良かったです。沢山問題を解くことで「これは55段階でやった」となる場面も多く、知識量が増えているのを実感できます。クラス授業も先生が面白く教えてくれたので、今年新たに始め、織田信長を知っている程度の知識量だった日本史も「日本史って面白い！頑張ろう！」と思うことができました。たくさんの受験問題を分析している先生から受験に出やすいところも教えてもらえます。苦手だった英語も「まずは解き方を知ろう」と言われ、英文を読む前に選択肢を見る、次に主語や時制を見る、という段階的に見ていく方法を教わりました。また、勉強を続けることで、基礎の大切さが分かりました。今まで不確実な解答しかできませんでしたが、基礎が身につくと「これが主語だから、答えはこれ！」と根拠を持って解けるようになりました。

友達とは55段階の段位表を見せ合うことで闘争心が芽生え、自習室での勉強も「最後までやろう」と言われたことで頑張れました。志望校に行けないかも……と思った時もありましたが、受験コンサルタントの先生は「絶対行けるよ」と常に前向きな言葉をかけてくれました。

合格を知った時はめちゃくちゃ嬉しかったです！母が泣いて喜んでくれました。後輩の皆さん、今までの頑張りに自信を持ってください。通信制高校出身でも合格できます。不安になることはあっても、伸びていることは確実です。努力は裏切りません！